1・4年「CAPワークショップ」

先週の金曜日、1年生、4年生を対象とした「CAPワークショップ」がおこなわれました。

CAP(キャップ)とは、Child Assault Prevention子どもへの暴力防止の頭文字をとってそう呼んでいます。

 

子どもがいじめ・虐待・体罰・誘拐・痴漢・性暴力など様々な暴力から自分の心とからだを守る暴力防止のための予防教育プログラムです。

 

八幡市では市内全小学校において、毎年CAPワークショップを実施しています。

 

「けんり」「あんしん」「じしん」「じゆう」といった抽象的な概念の言葉を理解しやすいように、

  

写真や歌、人形などを使い、虐待や暴力というテーマを怖がらないで楽しく学び、

  

漠然と抱いている不安を、安心に変えていく工夫をおこなっています。

  

1年生には、幼児期の発達段階に適した時間(20分~30分)・日数でおこなわれます。

 

4年生については、「権利」(人権)について学んだ後、特別に大切な3つの権利“安心・自信・自由”を奪われるロールプレイを演じ、

その後話し合い、権利を奪われたときの気持ちや何ができるかを一緒に考えていきます。

そして、その話し合った方法を取り入れて、今度は権利を守ることができるロールプレイを行います。子どもたちは友だちを助ける役割で参加しました。

 

本日は1・4年生、それぞれ2クラスにおこなっていただきました。

まだクラスは30日(金)におこなわれます。

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