先日非行防止教室でお世話になった八幡警察署のスクールサポーターの皆様にお越しいただき、
6年生を対象とした「情報モラル」の学習をしました。
昨今、日常の一部として欠かせないインターネットですが、
不特定多数の世界とつながる入口であり、
使い方によっては毒にも薬にもなります。
正しい使い方を学ぶことが、現在の情報化社会を生きる上で
本当に大切な時代になりました。
6年生は、普段使用しているスマホやオンラインゲーム等、
インターネットを介したコミュニケーションが、使い方次第では
犯罪の加害者や被害者にもなり得るものであることを学びました。
対面でのやりとりでも人間関係は難しいですが、
見えない相手だとその感覚薄れてしまい、
誤解や行き違いなどからトラブルになることがあることも学びました。
コンピュータやインターネットを扱うのはあくまで人間であり、
相手のことを考えた、モラル、マナー、ルールを守ることが必要であることも実感しました。
一人一台端末も、使用の際のルールをしっかりと学ぶためのものでもあります。
6年生に限らず、
ご家庭でも今一度お子様のネット環境(スマホ、オンラインゲーム等)の使用状況をご確認いただき、
子ども同士のトラブルが大ごとになる前に、
ご家庭でのルールや決まり事を一緒にお話しいただければと思います。