本日は3年生を対象とした「非行防止教室」がおこなわれました。
南部サポートセンターの警察OBのみなさまにお越しいただき、
「やっていいこと・悪いことを理解して正しい判断できる」ようになるためのお話を聞き
みんなで一緒に考えました。
「法律」「犯罪」「逮捕」と聞くと、ニュースの中の難しい言葉、
すなわち自分とは違う世界の話に聞こえますが、
「いじめ」「ぼうりょく」「むし」と聞くと、
学校生活の中でも聞いたことのある言葉が出てきました。
それらが、「法律」や「犯罪」とむすびついていることであるを教えてもらいました。
そして、「やっていいこと、悪いこと『判断4原則』」として
①自分がされたらきずついたり、こまったりしないか
②大切な人をがっかりさせないか
③人にめいわくをかけないか
④法りつやきまりをやぶっていないか
の4つをいつも考えて判断することが大切であると教えてもらいました。
今日の合言葉は「心にブレーキを。」です。
腹が立ったり、興味本位でつい悪いことをしたくなったりしても、
「心にブレーキを」かけることが大切なんだなぁと、みんな考えているようでした。
このように、本校では毎年、年度初めに警察から来ていただいて、
非行や問題行動の未然防止と、
相手の立場に立って、相手を思いやる人権学習的な意味も兼ねて
「非行防止教室」をおこなっております。
28日(金)には、1年生・5年生にもおこないます。
また対象学年以外でも、ご家庭で
「やっていいこと、悪いこと『判断4原則』」についてお話いただければと思います!!