毎年この季節になると、校舎の中にものが焼けたにおいが漂ってきます。
6年生の理科のはじめの単元で「ものの燃え方」の学習をします。
ものが燃える時の条件を調べたり、ものがよく燃えるにはどうしたらいいかなどを学習します。
本日は6年生が昇降口や屋上で、実験をおこなっていました。
穴の空いた空き缶に、紙屑と割りばしを燃やして、
どの位置に穴が空いているか見ました。
子どもたちは「なんか、林間の時のにおいがする!」と喜びながら
実験していましたが、
あのかまどで燃えていた様子を覚えていたのか、
キャンプブームの影響か、
無人島での火おこしのシーンの影響か、
みんな下から上に空気が通り抜けるほど、よく燃えること、
中に割りばしを詰めすぎないことなど、
ものの燃え方についての知識はよくわかっているようでした。
みんな声をかけ合って、安全に実験できましたね!