本日は美濃山地区の自治連合会の主催による「防災訓練」が行われました。
美濃山小学校は地震等の災害により被災した際の避難所となっています。
万が一を想定しての訓練が毎年行われています。
9時15分に町内に緊急放送が流れると、各自治会から参加された地域の方々が、
続々とグラウンドに避難して来られました。
グラウンドでは八幡消防署による防災啓発のブースが用意され、
自治会ごとにバケツリレーや煙体験などを体験されていました。
この日は天気が良く、季節外れの気温の中でしたが、
災害に備えた訓練の重要性を再認識されている様子でした。
参加された方にはコストコさん、ムサシさん、ミスギヤさんのご協力いただいた
非常食や飲料などが配られました。
また、3年ぶりとなる豚汁の炊き出しも行われました。
本校児童や、保護者のみなさまも多数参加されており、
総勢450名の参加がありました。
本校PTA役員のみなさまも駆けつけ、運営のサポートをしていただきました。
起きてはならない災害ですが、
このように地域の皆様で顔を合わせて、普段から取り組まれていることが、
いざという時に街を守る大切なこととなるのだと思います。