2年生の図工科では立体制作の単元として「まどからこんにちは」という学習をおこなっています。
これは切った画用紙を立体的に組み立てていき、建物をつくるのですが、
建物そのものよりむしろ「窓」をつくることがメインとなっています。
窓をつくるためには、画用紙を「くり抜く」必要があります。
そのため、従来の「はさみ」ではなく、「カッターナイフ」を使用して制作します。
カッターナイフは、使い方によって「便利」なものにも、「危険」なものにもなります。
正しい使い方をきちんと学んで、これからの生活場面で役立てていこうというものです。
本日の授業は2校時目でしたが、
1回目は不慣れだった2年生も、コツをつかんだのか、
添える手の置く位置に気を付けながら、
みんなしっかり集中して、制作に取り組むことができていました。
今はまだ練習ですが、この後、建物や窓をデザインしたり、
実際に切ったりして作っていきます。
みんなとても楽しそうに生き生きと取り組んでいます!