6月19日よりプール学習がスタートしました。子どもたちは今か今かとプールの時間を待ちわびていました。ようやくその時間になると、とてもうれしそうに水着に着替えていました。
安心・安全にプール学習を進めるためには、先生の指示をしっかりと聞いて行動することが大切です。うれしくてしゃべりたくなったり、声を出してしまいそうになったりする気持ちをコントロールさせながら、みんなが楽しくそして安全に学べるよう指導や支援を行っていきます。
20日の2時間目は4年生の学習でした。シャワーや洗体漕の水の冷たさに叫び声が上がりましたが、その顔はとっても嬉しそうでした。
深いプールで息をコントロールしながら潜ったり浮き上がったりする練習をしました。
浅いプールに入り、水の中で走る課題がだされましたが、水の抵抗があってなかなか思うように走れません。
次は、深いプールに戻り、2人組になって走りました。「手を離さない」が約束です。2人で必死で往復していました。
最後は、歩いても泳いでもよいということで、それぞれいろいろな方法で泳ぎ(歩き、走り)ました。
3,4時間目は1、5年生が入りました。1年生はプールが終わり、シャワーを浴びて塩素を洗い流しているところです。勢いが良く冷たいシャワーを浴びるて「ひゃー」「きゃー」の声が出ていました。
5年生は、ビート版を使って泳ぐ練習をしていました。
ビート版を使わなくても泳げる子どもたちは、深いプールの短い距離を自由に泳ぎました。
午後は3年生が入りました。まずは浅いプールからの練習でした。顔をつけたり、潜りながら歩いたりして水に慣れていきました。
水に慣れ、いよいよ深いプールに入りました。
足も手も動かさずどうやったら長い距離を進むことができるかを考えて実行しました。
壁をしっかりと蹴ることや手をしっかりと伸ばしたらよいという意見が出ていました。