令和8年度 学びのWEBラボ「第3回交流会」を対面形式で実施しました(8月実施分)

8月4日(火)に<サイバーセキュリティ>ラボ、21日(金)に<文化財>ラボ、<本の未来>ラボが対面形式で第3回交流会を実施しました。

今回は対面形式での交流会の様子を紹介します!

<サイバーセキュリティ>ラボでは、プログラミングラボ所属の希望者と合同で、京都府警察本部においてCTF(Capture The Flag)体験を行いました。CTFとは、サイバーセキュリティに関する知識や技術を活用して課題を解決し、正解を示す文字列である「フラグ」の獲得を目指す競技です。はじめに、京都府警察サイバー対策本部サイバー企画課の方から、CTFの問題解決に必要となる情報セキュリティの基礎知識について20分程度のミニ講座を受講しました。その後、100分で10問の課題に取り組みました。参加者はペアで協力しながら問題を解き進め、学んだ知識を活用しながら課題解決に挑戦することで、サイバーセキュリティへの理解を深めました。

<文化財>ラボでは、公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センターが実施している向日町競輪場敷地内にある長岡京跡の発掘現場を訪れ、実際の調査の様子を見学しました。その後、同センターにて、土器などの遺物の洗浄や記録、接合、復元といった整理作業、調査報告書などの資料作成における専門的な写真撮影・編集の現場を見学しました。普段のオンラインとは異なり、対面だからこそ気になったことをその場ですぐに講師の方に質問し、理解を深めることができました。土器などの実物や専門の職員の方の高度な技術を間近で体感し、普段の生活では決して経験できないような、貴重な体験がたくさんできた交流会になりました。

<本の未来>ラボでは、京都府立図書館を訪れ、館内や普段は入ることのできない書庫の見学を行いました。利用者の目に触れる場所だけでなく、多くの資料が大切に保管されているバックヤードの様子を見学し、図書館の役割や仕組みについて学びました。また、分類番号を手がかりに実際に本を探す活動にも取り組み、本がどのように整理・配架されているのかを体験的に理解することができました。さらに、点字資料やデイジー図書など、障害をバリアとせず読書を楽しめるように工夫された資料やサービスについて紹介していただきました。本の修繕作業体験では、傷んだ本を一冊ずつ丁寧に手入れし、長く利用できるようにする専門的な技術にも触れることができました。普段何気なく利用している図書館の裏側や、さまざまな工夫を知ることができ、読書や図書館への理解をより深める貴重な交流会となりました。

第3回交流会の様子

<サイバーセキュリティ>ラボ

<文化財>ラボ

<本の未来>ラボ