6年生教室では、タブレットを使った国語の真っ最中。
季節のことばと、その説明が書かれたカードをタブレット上でマッチングさせていこうとの全体指示があったのですが、様子を見ていると、各自の学び方(答えの導き方)は千差万別。
組み合わせた後、ピン止めをしてカードが動かないように固定をしている人がいると思いきや、ペンを取り出して、点つなぎの要領でカードとカードを結び付けている人もいます。
どちらも方法としては間違っていません。子供たちは、今までにやったことのある問題の解き方を思い出して、タブレット上で操作をしたり、カードを移動させて思考を整理したりしていることが分かり、とても驚かされました。
既習方法を生かすことのできる6年生。学びが積みあがっていることが分かります。タブレットでできることの可能性は無限大です。便利な道具(タブレット)を1つの文具としてとらえ、うまく活用のできるようになることは、子供たちに付けたい力の1つです。今日も楽しみながら学びをすすめる姿が見られました。
【今日の給食】
・ごはん ・さわらのお茶あんかけ
・昆布炒め ・じゃがいものみそ汁
・牛乳