滋賀県で国民スポーツ大会自転車競技が、9月21日(日)から9月25日(木)に開催されました。ロードレースは滋賀県の東近江市を、トラック競技は京都府の向日町競輪場を会場に競技が行われました。9月21日(日)に実施されたロードレースでは、男子B(少年)のカテゴリーで出場した3年生の三宅巧士が、積極的なレースを展開して先頭集団で走り切り、5位入賞を果たしました。また、9月22日(月)から9月25日(木)まで実施されたトラック競技では、男子の4㎞チーム・パーシュートに本校の卒業生である三宅(中央大)・西村(関大)・小久保(明治大)と3年生の柴田渓佑の4人が出場し、6位入賞を果たしました。男子個人では、3年生の小椋琥心がケイリンの決勝戦に出走し、4位入賞を果たしました。女子では、3年生の西原夕華がケイリンで1位、1㎞タイムトライアルで3位、卒業生の岡本(早大)とペアを組んで出場したチームスプリントで2位と、出場した3種目で表彰台に立つ活躍を見せてくれました。
本校の男子選手と女子選手の活躍もあり、天皇杯(男女総合)4位、皇后杯(女子総合)2位と両方で過去最高の成績を収めることができました。インターハイでも活躍した選手たちだけでなく、本校を卒業して大学で競技を続けている卒業生たちも、「恩返し」を合言葉に京都府代表の一員として活躍してくれました。3年生は本校の代表として出場する最後の大会でしたが、それぞれが日頃の練習成果を十分に発揮してくれたと思います。今後も、自転車競技部並びに卒業生たちの応援よろしくお願いいたします。




