京都府立大学 系属事業『高校訪問型』特別講義

 京都府立大学と北桑田高校間の連携による質の高い学びを実現する系属高校化は令和8年度実施に向けて順調に準備が進んでいます。

 前回の『大学訪問型』特別講義に続き、今回は京都府立大学教授陣が来校される形式で実施しました。

 前半のトークセッションでは、「大学とはどのような場所であるのか」、「高校生のうちにしておくべきことは何か」というテーマで高校生の視点から考えたことを発言した後、教授陣からアドバイスをいただきました。

 後半は、先生方の専門分野での研究内容について高校生向けに解説していただき、知的好奇心をくすぐられる機会となりました。

 午後からは、3年生の課題研究を各グループごとに参観していただき、その場で研究を進めていく上でのヒントとなるアドバイスをいただきました。 前回の『大学訪問型』特別講義では「進むべき路」という遠くを見渡して考えましたが、今回は高校生活という足元を見つめ、「自分の興味や関心に基づいて土台をつくること」の大切さを受講した多くの生徒が気付く機会となりました。

トークセッション
特別講義1
特別講義2
課題研究発表1
課題研究発表2