本校の概要

 本校は、綾部市の北西部、犀川(一級河川由良川の支流)流域に広がる田園地帯の中央部に位置し、自然に囲まれ、教育には恵まれた環境にあります。生徒は授業を大切にし、家庭学習の習慣化を図って学力の定着・向上に努めています。また年間各行事の成功を目指し、成就感を得られるよう生き生きと活動をしています。

<本校の歴史>

 昭和22年5月5日に京都府教育委員会の告示をもって、京都府何鹿(いかるが)郡組合立何北(かほく)中学校として開校しました。

 初代松本重喜校長の教育にかける情熱とともに関係者や地域住民の理解と熱意によって校舎が新築され、昭和28年3月には当時の文部大臣、岡野清豪氏の御臨席のもとに竣工式を挙げるまでに至りました。

 この校舎は、地域の良材により、柱は2階までの立派な通し柱を使用した堅牢で美しく、しかもアカデミックな雰囲気を持つ木造の立派な建築物なので、文部大臣より優良施設校として表彰を受けました。

 その後、この校舎は60年の風雪に耐え、平成25年度卒業式に於いて約5,600名の卒業生を送り出してきました。現在も当時の姿をそのまま残しております。都会に出ている卒業生が帰省してきたときには、子どもや孫たちを連れて懐かしそうに本校を訪れ、在学当時の思い出話をおもしろおかしく聞かせている光景を目にすることも多くあります。

 阪神・淡路、東日本大震災の教訓もあり、平成23年度に木造校舎の耐震診断が行われました。それに伴い平成24年7月末より1月中旬まで大規模な木造校舎の耐震補強工事が施工されましたが外観はほとんど変わっておりません。平成25年度末には新体育館が新築され、平成26年4月16日に竣工式を行いました。

 平成26年7月に生徒、保護者、地域の皆様に参加いただき旧体育館お別れ会を実施しました。その後7月後半から10月にかけて懐かしい旧体育館の解体工事が行われました。

 11月には整地された跡地に大きな駐車スペースと新しい自転車小屋が完成しました。

本校は、綾部市の北西部、犀川(一級河川由良川の支流)流域に広がる田園地帯の中央部に位置し、自然に囲まれ、教育には恵まれた環境にあります。生徒は授業を大切にし、家庭学習の習慣化を図って学力の定着・向上に努めています。また年間各行事の成功を目指し、成就感を得られるよう生き生きと活動をしています。

<本校の歴史>
 昭和22年5月5日に京都府教育委員会の告示をもって、京都府何鹿(いかるが)郡組合立何北(かほく)中学校として開校しました。
 初代松本重喜校長の教育にかける情熱とともに関係者や地域住民の理解と熱意によって校舎が新築され、昭和28年3月には当時の文部大臣、岡野清豪氏の御臨席のもとに竣工式を挙げるまでに至りました。
 この校舎は、地域の良材により、柱は2階までの立派な通し柱を使用した堅牢で美しく、しかもアカデミックな雰囲気を持つ木造の立派な建築物なので、文部大臣より優良施設校として表彰を受けました。
 その後、この校舎は60年の風雪に耐え、平成25年度卒業式に於いて約5,600名の卒業生を送り出してきました。現在も当時の姿をそのまま残しております。都会に出ている卒業生が帰省してきたときには、子どもや孫たちを連れて懐かしそうに本校を訪れ、在学当時の思い出話をおもしろおかしく聞かせている光景を目にすることも多くあります。
 阪神・淡路、東日本大震災の教訓もあり、平成23年度に木造校舎の耐震診断が行われました。それに伴い平成24年7月末より1月中旬まで大規模な木造校舎の耐震補強工事が施工されましたが外観はほとんど変わっておりません。平成25年度末には新体育館が新築され、平成26年4月16日に竣工式を行いました。
 平成26年7月に生徒、保護者、地域の皆様に参加いただき旧体育館お別れ会を実施しました。その後7月後半から10月にかけて懐かしい旧体育館の解体工事が行われました。
 11月には整地された跡地に大きな駐車スペースと新しい自転車小屋が完成しました。

<本校の特色>

 生徒数は昭和37年度の586名が在籍の最高数と記録されています。その後、少子化、過疎化が進み、平成29年度は生徒数48名、教職員20名の小規模校になっております。

 「本校は小さくても何かで光ろう」を合い言葉にして、生徒会を中心として地域の皆様方のご支援をいただいて書き損じはがきを集める「ダルニー奨学金」活動を行っています。さらに、生徒の良さや可能性を最大限に伸ばそうと教科学習や部活動、生徒会活動を教職員が組織的に指導し、生徒全員が応えて頑張っております。

 平成29年度からは何北ブロック小中学校共通教育目標を「地域に学び、地域に貢献、そして夢の実現」と改め、地域のみなさんからふるさとを愛する心を学び、学んだことを地域での行事やボランティア(福祉)活動等をとおして実践することで、自分の夢の実現につなげていける子どもたちを育てたいと考えています。人を大切にし、いじめや差別のない明るくて楽しく、「明日も学校に行きたい」という学校づくりに努めています。

<生徒数(令和5年度)>

1年2年3年合計
16 121240
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