国立台中教育大学、台湾教育部がまなびスタジオを訪問

 12月16日、国立台中教育大学と台湾教育部の皆さんが「京都まなびスタジオ」を訪問し、台湾と京都府のICT教育について交流しました。
 京都府からは、京都府のICT教育や教員研修、京都府学力・学習状況調査「学びのパスポート」等について説明しました。京都府の「エバンジェリスト育成研修」で作成された成果動画が紹介され、新たな授業デザインを探究する教員の学びに関心が集まりました。
 台湾からは、台湾のICT教育やデジタルコンテンツ、教員研修等について説明がありました。また、教育データを活用した授業改善等、最新技術を駆使した教育の紹介がありました。

 質疑応答では、授業で活用しているデジタルコンテンツや学びのパスポート、学びを充実させるための方策等について、活発に意見が交わされました。
 互いのICT教育の現状について交流する大変貴重な機会となりました。