「使いやすさをカタチに」オンラインセミナーを実施しました!

 6月20日、企業と連携したICT版課題解決型学習「リエゾンプログラム」の一環として、府立学校生徒を対象とした「使いやすさをカタチに」オンラインセミナーを開催し、府立学校8校から70名を超える参加がありました。

 セミナーでは、文具事務用品を製造販売するメーカーの担当者から、製品を通じて社会が少しでも安全・快適に、また利用者が幸せになるよう、ユニバーサルデザインの視点から、使いやすさを追求していくことの大切さをお話いただきました。
 生徒からはチャット機能を使って積極的な質問があり、ユニバーサルデザインやモノづくりについて考えを深めている様子がありました。
 新たな製品を開発するためにデザイン案を何案も出して検討し、製品化されたことなど、普段は聞くことができないお話から、モノづくりについて学ぶ貴重な機会となりました。
  

商品が様々なユニバーサルデザインの視点によって作られていることを知れてとても興味深かったです。

普段過ごす中で気づかなかった暮らしやすくなるための小さな工夫について、知ることが出来たのですごく良かったです。また、ひとつの製品を作るのに沢山考え込まれていたことを知り、これからはより大切に丁寧に使いたいと思いました。