京都府若手教員学び合いのコミュニティ育成支援事業認定コミュニティ「JISSENKEN!」研究会に参加しました!

 1月17日、京都府若手教員学び合いのコミュニティ育成支援事業認定コミュニティ「JISSENKEN!」研究会が城陽市・久御山町中学校教育研究会社会科部会と兼ねて開催され、京都府デジタル学習支援センター職員が参加しました。
 本研究会は、中学校社会科における授業実践を通した授業力の向上を目指して組織されたコミュニティで、結成3年目となります。今回は城陽市立南城陽中学校で研究授業・講義・事後研究会を実施されました。
 研究授業では、市場経済における価格の働きについて、実生活で価格の変動が激しいものを調べながら理解を深め、その課題の解決方法を考えました。本研究会では「ICTを効果的に活用した協働的な学び」をテーマのひとつとして掲げられており、生徒が画面共有や共同編集などしながら学び合う様子が見られました。
 その後、デジタル学習支援センターの職員が「ICTを活用した授業づくりについて」と題し講義を行い、事後研究会が行われました。事後研究会では、社会科の授業づくりについて総勢約20名の先生が活発な議論をされました。