沿革

沿革

京都府立綾部高等学校沿革

令和4年度 創立129年目を迎えました。
         (城丹の部)
明治26年 4月京都府蚕糸業組合立高等養蚕伝習所設立
31年    京都府蚕糸業組合立京都蚕業講習所と改称
32年 4月京都府蚕糸業組合立城丹蚕業講習所と改称
大正 7年 4月京都府立城丹蚕業講習所と改称
 8年 4月京都府立城丹農事講習所と改称
13年 4月京都府立城丹蚕業学校と改称
昭和17年京都府立城丹実業学校と改称
23年 4月学制改革により「京都府立城丹農業高等学校」と改称
(女学校の部)
明治40年 4月何鹿郡立女子実業学校設立
大正 9年 4月京都府何鹿高等女学校設立
12年 1月京都府立綾部高等女学校と改称
昭和23年 4月学制改革により「京都府立綾部高等学校」と改称
(工業学校の部)
昭和18年 4月京都府立綾部工業学校設立
23年 4月学制改革により「京都府立綾部工業高等学校」と改称
(高等学校の部)
昭和23年10月31日「京都府立城丹農業高等学校」、「京都府立綾部高等学校」、「京都府立綾部工業高等学校」の3校を統合し「京都府立綾部高等学校」を設立、通常の課程及び定時制の課程を設置。校舎は旧3校の校舎を使用。
・通常の課程 普通課程、農業に関する課程、工業に関する課程
・定時制課程昼間部(普通課程、農業に関する課程)夜間部(普通課程、商業に関する課程)上林分校(普通課程、農業に関する課程)
24年 3月第1回卒業式挙行、72名卒業。
24年 3月旧「京都府立綾部高等学校」の校舎を組合立綾部中学校管理者に弓き渡し完了。
旧「京都府立城丹農業高等学校」跡の東校舎に農業課程・定時制課程の生徒全員及び他の課程の1年生を収容。
旧「綾部工業高等学校」跡の西校舎に農業課程・定時制課程を除く2・3年生を収容。
24年 4月第1回入学式挙行。西校舎普通科教室拡充。
25年 2月西校舎普通科教室2棟13教室竣工。
25年 8月西校舎家庭科特別教室1棟3教室竣工。
26年 4月西校舎農業作業室竣工。
27年 7月西校舎運動場拡張。西校舎農業科実験実習2棟竣工。
28年 3月通常の課程の畜産課程および商業課程を廃止。
28年 4月普通家庭課程設置。
29年 9月西校舎本館竣工、通常の課程は西校舎に集結。
30年 2月農業科付属建物東校舎2棟、西校舎1棟竣工。
30年 3月綾部市立東八田農業高等学校廃校、綾部高校定時制昼間部に移管統合。
30年 6月上林分校新校舎竣工。
31年 4月通常の課程、定時制の課程昼間部、および上林分校に家庭課程設置。
31年10月東校舎に蚕室、西校舎に鋳物工場、変電室竣工。
33年 2月西校舎講堂兼体育館竣工。
33年 3月定時制の課程夜間部商業課程廃止。
34年 3月定時制の課程昼間部および上林分校の普通課程廃止。
34年 6月木型工場、第3次自転車置場竣工。
34年 8月クラブボックス竣工。
35年 6月東校舎農業科家畜舎2棟竣工。
36年 4月通常の課程に農芸化学課程を設置。
37年 7月東校舎農芸化学科実験室第1期竣工。
38年 3月通常の課程の蚕業課程廃止、機械課程募集停止。
38年 3月西校舎普通教室鉄筋3階建竣工。
東校舎農芸化学科実験室第2期竣工。
39年農業科園芸作業室、暖房用ボイラー室竣工。
40年農業科 ビニールハウス3棟完成。
43年 4月通常の課程に園芸科設置。定時制の課程
昼間部上林分校募集停止。
43年 5月西校舎普通教室鉄筋3階建増築竣工。
45年 3月定時制上林分校廃止。
46年 3月東校舎本館竣工。
55年 4月東校舎を東分校と改称。
56年 6月西校舎B号館(理科、家庭科、音楽科、視聴覚室等)、管理棟、格技場竣工。運動場暗渠排水施工。
57年 6月東分校体育館竣工。
57年 8月全天候(タータン)助走路設置。
59年 1月同窓会館竣工。
59年12月トレーニング場竣工。
60年 4月全日制課程普通科にI類、II類人文系・理数系、III類体育系を設置。
平成元年 5月体育館竣工。
 3年 1月屋内温水プール竣工。
 3年 3月全天候型(オムニ)テニスコート2面設置。
 5年 4月創立百周年記念庭園開園・記念碑除幕式。
 5年 9月教室棟全面改修工事完了。
 5年10月創立百周年記念式典挙行
 7年 4月家政科募集停止。
 8年 4月普通科I類理系に健康科学コース設置。
 9年 3月家政科廃止。
 9年12月東分校農業管理実習棟・園芸作業実習棟・農作業実習棟竣工。
 9年12月東分校本館3階を農芸科学実験室に改修。
11年12月本校PC教室設置
15年 5月本校グラウンド全面改修
 17年 3月本校PC教室更新
 18年教室棟に冷暖房機設置
 21年 4月Ⅱ類を文理系に改変
 24年 4月全日制課程普通科の「Ⅰ類」「Ⅱ類」を「学び探究」「総合探究」(一括募集)へ改変
 26年 4月全日制課程普通科の「特別進学」「学び探究」「総合探究」(一括募集),「Ⅲ類」を「スポーツ総合専攻」へ改変
 27年   4月 本校に「四尾山キャンパス」、東分校に「由良川キャンパス」という愛称を使用
 

 30年 4月 全日制課程普通科を「特進コース」「探究コース」「スポーツ総合専攻」へ改編
 令和 3年  3月 本校 暖房設備改修
  4年  4月
全日制課程普通科を「グローバル特進コース」「ユニバーサル探究コース」「スポーツ総合専攻」へ改編
  4年  7月 東分校トイレ洋式化改修
  4年 12月 本校 教室棟 トイレ洋式化改修
綾部高校の校章―その由来―
 昭和23年10月に、三校が統合し、新制綾部高等学校として発足し、校章制定の案が持ちあがった。教職員、生徒より図案募集が行われ、50数点の応募があったが、選考委員によってIO点ほどが選び出された。それらの中から昭和23年11月24日の全校教職員生徒の投票によって決定された。農業科教員梅野五郎太先生の創作されたものを美術担当大筆兵一郎先生が手を加え校章図案として完成されたのである。
 古代より養蚕業の栄えた地であり、明治以後養蚕製糸をもって、全国的に蚕都綾部の名は知られた。それを代表するものが桑の葉で、三枚は三校統合をしめすものである。「蚕が桑を食べて脱皮しながら成長していくように、生徒話君も綾高で、よく学び、豊かな社会人に成長していくことを願って考えた」というのが作者の言である。                                     (「綾高創立百周年記念誌」より)
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