行事の様子

R6.4.8 令和6年度離着任式、始業式が行われました

令和6年4月8日(月) 令和6年度離着任式、1学期始業式が行われました。久しぶりの学校でしたが、綾高生の笑顔がたくさん見られました。今年度も、笑顔輝く綾高生の活躍が楽しみです!

【離任式】
 英語科の鶴永三奈先生が退職の挨拶をされました。鶴永先生は、自らのスキルアップのため、5月から海外でホームステイをしながら語学の勉強をされます。生徒のみなさんに、怖がらずに挑戦することの大切さを伝えていただきました。
【着任式】
新しく14名の先生を迎えました。綾高教職員一同、一丸となってきばります!!

【始業式】

<校長式辞>
本日は1学期始業式という「節目」です。人は「節目」を契機にさらに成長すると言われます。「節目」に立った今、立ち止まり、ふり返り、将来の方向性を再確認し、さらなる成長に向けて一歩を踏み出してください。

新しい教室、新しい仲間、新しい生活
春は出会いの季節。先生は出会いという言葉が好きです。出会いには夢と希望が詰まっています。
出会いは人だけではありません。一冊の本でも、歌でも、スポーツでも、なんでもいいんです。
大切なことは出会いというものが「新しい価値を運んでくる」ということです。
自分を変えていく大きな要素を含んでいます。
出会いを大切にしてほしいと思います。

「人間は一生のうち逢うべき人(物)には必ず逢える。しかも、早過ぎず、遅すぎない時に」という言葉があります。人は人生の中で必要な人(物)とは必ず出会うことができる。しかも絶妙なタイミングで会えるということです。
ただし、これに続く言葉に大切な意味があります。それは「縁は求めざるには生ぜず。内に求める心なくんば、たとえその人の面前にありとも、ついに縁を生ずるに到らずと知るべし」というものです。

すなわち、自分に求める心がなければ、たとえ会うべき人(物)が目の前に現れていても、縁をつくることはできないということです。私たちは人生の中で多くの人々や(物、状況)と出会い、それらに支えられて生きていることを知ります。出会いは、自分自身を成長させる、自分自身を変えていくために必要なものばかりであり、意味のない出会いなど一つもありません。すべての出会いを大切にしてほしいと思います。

節目で方向性を確認したら一歩を踏み出し恐れずに進んでください。精一杯応援したいと思います。
春は出会いの季節。皆さんが新しいクラス、新しい場所でいろいろな出会いをし、自分を高めることができるチャンスを活かしてくれることを期待して1学期の始業式の式辞とします。

<伝達表彰式・壮行会>
京都新聞ジュニアスポーツ賞をカヌー部の4名の生徒が受賞しました。この賞は京都府・滋賀県の中学・高校生を中心に、スポーツで優秀な成績を収めた人を表彰するものです。
2年2組髙島円香さん、3年2組織田凌輔さん、3年5組四方優さん、3年6組小田朔至さん

織田凌輔さんは、3月下旬に香川県で行われたカヌースプリントジュニア日本代表選考会で上位の成績を残し、5月5日から行われるアジアパシフィックアンダー18の日本代表に選ばれました。校長先生と生徒会長瀬野香倫さんから激励の言葉をもらいました。さらに、織田さんから力強い決意の言葉がありました。「世界に羽ばたき、頑張ってきます!!」

<留学報告>
3年2組佐金侑さん(1月に3週間マレーシアでホームステイ)、2年1組河北琉生さん(1月から3月にかけて3か月間オーストラリアでホームステイ)の2名から、留学報告がありました。海外の文化や言語に触れ、考え方が変わったこと、大きく成長できたことを報告してくれました。

<部長講話>
進路指導部長、生徒指導部長から講話がありました。進路指導部長は夢と目標をもつことの大切さ、生徒指導部長はルールを守ることの意味について話をされました。

<生徒会挨拶>
生徒会執行部3年4組吉武琉さんから、年度初めの挨拶がありました。学校生活を楽しみつつ、努力を怠らないようにと、みんなを激励しました。

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