


「多文化共生社会を生きる」というテーマで、京都府地域日本語教育コーディネーター及び京都いろは日本語学校非常勤講師 諏訪 喜榮子 様をお招きし、「1学期人権学習」を行いました。
国際理解をするには、コミュニケーションと異文化理解が必要であると話されました。
適切なコミュニケーションを取るには、ノンバーバル・コミュニケーション(表情、態度、話し方)を使うことや、ジェスチャーやパーソナル・スペースが、国によって異なることを知る必要があると話されました。具体的には以下の内容についてお話をしていただきました。
・小学校の教師をしていて得られた経験について
・生徒と関わる中で学んだ出来事について
・多様性を認め、繋がることの大切さについて
・人権教育の目的は、笑顔で生きることについて
・人権教育の重要性について
異文化理解については、マレーシアとタイから来られた方々が、一生懸命に日本語を使って、それぞれの国の祭り、料理、観光スポット等、興味深い文化を親しみやすく紹介してくれました。
人権意識を持つうえで大切である、多様性を認め合い他者を尊重することについて学ばせていただきました。人権を尊重する意識を持ち、日々の生活を過ごしていきましょう。