
学校薬剤師の 守谷 まさ子 様にお越しいただき、薬物乱用防止学習を実施しました。
守谷先生には、薬剤師という薬の専門家の観点から、「身近に潜む薬物乱用~身体に入れるものについて~」というテーマで話していただきました。「健康は宝物。元気に食事をとれて学校に行ける。これは素晴らしいこと」であり、「体調が優れない時には、その目的に合った薬を飲み、副作用が出たら直ぐに病院に行くべき」だと話されました。また、市販薬のオーバードーズは生き辛さの表れであるとも話されました。そのような時の相談窓口として京都精神保健福祉センター(075-645-5155)を紹介されました。
その他にも、世界的に薬物乱用問題となっているフェンタニルという、麻薬の危険性についてもお話しいただきました。
世界で一番大切にすべき人は「自分」であることを心に留めましょうと話されたことがとても印象に残りました。