人権週間の取組(人権参観・読み聞かせ・リモート集会)

08_児童の様子

5向小では、11月26日から12月10日を人権週間とし、人権を大切にする期間として取組を行っています。

11月28日は人権参観でした。

1年生は、「ふわふわことばをふやすには?」ちくちく言葉になりそうなときに、どんな言い方をしたらふわふわ言葉になるかを考えました。

2年生は、クラスのすてき、ともだちのすてき、じぶんのすてきを考えました。

最後におうちの人から「すてきカード」のお手紙をもらって、とっても嬉しそうに読んでいました。

3年生は、「文字で会話しよう」 どんな言葉で返事を返したらいいか、相手の気持ちを考えることを学びました。

4年生は、あっていい違いとあってはいけない違いについて考え、「人権」とはどんなものかを考えました。

5年生はSNS上でのやりとりを想定して、たくさん続くメッセージにどう返事する?どう終わらせる?SNSが身近になってきた5年生は自分のこととして考えていました。

6年生は、「イメージは本当か?」を考えました。一部しか見えていないところで「こうだ」と思っていることに気づきました。

たけっこ学級は合同でコミュニケーションカードを使って活動しました。話をよく聞いて、マンションのどこにだれが住んでいるのかをグループで考えました。

相手の気持ちを考えて伝えること、相手や自分を大切にすることなどについて考えることができました。

人権参観で学んだことをもとに、12月9日の人権集会で発表を行いました。

代表の児童が放送で学んだたことを伝え、教室ではモニターを見ながら静かに聞いていました。

12月8日は各教室で、担任の先生から絵本の読み聞かせでした。

「花さき山」や「さっちゃんのまほうの手」「にげてさがして」「みえるとかみえないとか」など、20冊ほどの中から選んで担任の先生から読み聞かせを行いました。

授業の中では、じっくりと相手の気持ちを考えることができました。ですが、ふだんの生活の中ではまだまだ難しいようです。人権週間は終わりますが、これからも周りも自分を大切にすることを大切にしていってほしいです。

タイトルとURLをコピーしました