4月13日から10月13日まで「EXPO2025大阪・関西万博」が開催されます。
そこで乙訓地域の小中学校では、4月から10月までの間、万博参加国のなかから、6つの国をテーマにした献立を給食で提供します。
10月は「アメリカ」の料理です。
アメリカでは、多様な人種や民族が共存するため、食文化も様々です。

そのなかから給食では、「フライドポテト」とアメリカ南部のルイジアーナ州の郷土料理「チキンガンボ」とを作りました。
「ガンボ」とはオクラという意味で、今日は向日市の地元農家さんの新鮮なオクラを納品してもらいました。


チキンガンボはごはんにかけて食べました。
フライドポテトには、40kg以上のじゃがいもを使いました。

普段の給食のポテトと切り方を変えたので、特別感があり、カリカリポテトを味わっていました。

「ポテトが待ちきれない!」「見ただけで、めっちゃおいしそう!!」「塩がきいていてカリカリでおいしかった!」など大人気で、ガンボもごはんと合っておいしかったと好評でした。
4月に開幕した万博もいよいよあと4日で閉幕ですが、万博に行った人も行っていない人も、給食の世界の料理を食べて、世界の食文化について知り、身近に感じてもらえると嬉しいです。