26日(金)6年生がラオスの留学生12人と交流を行いました。
6年生は1学期からこの交流に向けて準備をしてきました。ラオス名誉領事の方にきていただいてラオスの国のことについてお話しを聞いたり、茶道家の方から直接お茶を体験したり、大阪関西万博でラオスのブースにいったりもしました。2学期に入ってからは、どんなおもてなしをすると喜んでもらえるかを考え、準備しました。
給食は、日本の味を楽しんでもらえるように、6年生が考え、一緒に食べました。
「おにぎりはこうやって作ります」「おすましやからあげのおかわりはいりますか??」といったことをジェスチャーや短い英語で一生懸命伝える子ども達の姿が見られました。


給食後は歓迎のオープニングイベントです。
音楽室を飾り付け、浴衣もきて、6年生みんなで「ふるさと」を歌って迎えました。

ラオスの方からも、自己紹介と国の紹介をしていただきました。

教室に戻り、和菓子(ラオスの国花のプリメリアをイメージ)とお茶でおもてなしをしました。


その後、体育館へ移動し、子ども達の考えたコーナーを自由に楽しんでもらいました。
習字や水墨画、折り紙や日本の文化クイズ、すごろくや向日市の竹クイズのコーナー、日本の刀を紹介した劇、箏やけん玉など、日本の文化が楽しく感じられるバラエティに富んだコーナーばかりでした。





いよいよイベントの閉会です。
ラオスの留学生の方々からは、たくさん準備をして歓迎してもらった感謝や、小学生の子ども達が積極的にラオスの言葉で話しかけてくれて交流がとても楽しかったこと、こんな機会がまたあったら嬉しいといった感想があがりました。


短い時間でしたが、子ども達にとっても有意義な時間になったようでした。