天気は、まさかの雪。卒業生との別れを引き留めているような、そんな春の雪でした。


入場する姿や、呼名に返事をする姿、証書を受け取りこれまでお世話になった先生方にとじてもらう姿もとても立派でした。別れの言葉も、堂々と一人一人が胸をはって言葉を伝え、気持ちを込めた歌「愛を込めて花束を」には、こみ上げるものがありました。
卒業式という一日を、卒業生一人一人がとても大切にしている様子が感じられました。
全員が参加することができ、今年度の6年生79名が卒業していきました。花道を通る頃には、雪も止み、すっかり晴れ渡った空がこれからの卒業生の日々を祝っているようでした。これからの日々も、様々な人との結びつきのある豊かな日々でありますように。
卒業生のみなさん、保護者のみなさま、ご卒業おめでとうございます。