5年生は大阪ガスさんの「和食だし体験講座」の出前授業がありました。

和食の良さや出汁について、学んだ後、出汁の飲み比べ、味覚体験を行いました。

一番おいしいと感じる出汁は、人によって違いましたが、うまみの相乗効果について感じることができました。

かつお節と昆布の試食もしました。


昆布は大きい物で、10メートルもあるそうです。



その後、かつお節と昆布のおいしい「合わせ出汁」の取り方について実演してもらいました。

今日の給食でも、昆布と削り節で出汁をとった卵とじ汁と、ごはん、煮魚、和え物の和食を味わいました。

2学期の家庭科の授業で、煮干しから出汁をとっておみそ汁を作ったり、出汁や具材を考えたオリジナルみそ汁を考案したり、5年生は出汁について学んでいます。
今日の「和食だし体験講座」を通して、より出汁について学びを深めることができました。
大阪ガスさん、ありがとうございました。