3年生社会科研究授業 2月5日(水)

07_重点研究

本校では、今年度は全学年とたけっこ学級が社会科または生活科の研究授業を行いました。

今回は3年生の社会科「市の様子と人々のくらしのうつりかわり」でした。

学校の周りの航空写真を見て、「ゆめパレアがある」「+のところは学校や」「どんどん変わってきている!」と気付く子ども達。

タブレットも使って資料の写真をズームして、詳しく土地の様子の変化を見つけ、なぜこのように変わっていったのかを交流しました。

これまでに学んでいた人口の変化や鉄道のことと関連付け、「人口が増えたから学校や住宅が増えた」「便利にするために道や建物が増えたと思う」「電車や駅ができて来る人も増えたのかも」とよく考え、発言していました。

放課後には事後研究会ということで授業の振り返りを行いました。愛知教育大学の加納先生からも指導講評をいただきました。日々の授業、そして来年度へと繋げていきたいと思います。

加納先生が来校する際には、授業を見てアドバイスがほしい!と色々な先生達がチャレンジ授業をさせてもらっています。今回は1年生活科、4年算数科、6年国語科の授業を見ていただきました。

1年生は年長さんとの交流をもっと楽しんでもらうために、どうしたらいいかを考えています。自分が年長さんの時はこうだったから・・・と思い出しながら。もっと学校のことを知ってもらうには?早く1年生になりたい!って思ってもらうには?

4年生「変わり方」の授業で、正方形を並べた段の数と周りの長さを考えています。自分の答えと友達の答えが違う!とズレが生まれて、子ども達が「どうして?」「どう考えた?」と動き出しました。

6年国語では「君たちに伝えたいこと」を読みながら意見を交流しました。人のために使う「時間」は生きた時間なのか?そうではないのか。子ども達から出た疑問をお互いの意見を交流し合い深めていました。

5向小では「愉しい」「学び続ける」社会科授業の創造を目指しています。子ども達だけでなく、先生達も「愉しい」「学び続ける」授業を目指して、日々取り組んでいます。

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