給食週間①「昔の給食時間にタイムスリップしよう」

06_給食室より

今週から給食週間がはじまりました。今年のテーマは「給食の歴史」です。

時代の流れにそって食生活がかわり、給食も変化してきました。今年の給食週間では、昔の給食を振り返り、当時の時代背景や食生活について学びます。

初日の20日(月)の給食は、ごはん、牛乳、焼き魚(鮭)、煮浸し、豆腐のみそ汁でした。

これは、明治22年(今から136年前)の給食が始まったころをイメージした献立です。地元農家さんの新鮮な野菜もたっぷり使いました。

この日は給食委員会の児童がセリフをつけた動画をみて、給食を食べました。

2日目の21日(火)の給食は、コッペパン、牛乳、昔のシチュー、キャベツのサラダでした。

この日は戦後の給食をイメージした献立で、かつおからとっただしや、脱脂粉乳をたっぷり使って「昔のシチュー」を作りました。

3日目の22日(水)の給食は、ごはん、牛乳、くじらのオーロラ煮、ごまあえ、大根のみそ汁でした。

この日は、昭和30年代ごろの給食をイメージした献立で、当時乙訓地域で提供されていた「くじらのオーロラ煮」を再現し、みんなで味わいました。

5向小の校務員さんも「なつかしいわ~昔を思い出したわ~」と感想を伝えてくださいました。

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