世界の食を味わおう メキシコ・中国・日本

06_給食室より

3日目はメキシコです。

献立は、タコライス・牛乳・メキシカンスープでした。

メキシコ料理に欠かせない食材といえば、とうもろこし、豆、そして「チレ」と呼ばれるとうがらしです。

メキシコ料理で有名なタコスのサルサにも使われます。

今日の給食ではタコスの具材をのせた「タコライス」と(タコライス自体は沖縄料理ですが・・・)

トマトベースでピリッとした辛味を加えたメキシカンスープを味わいました。

4日目は中国です。

献立は、中華おこわ・牛乳・ユーリンチー・中華コーンスープでした。

中国は広い国なので、地域によって料理の味も違うそうです。東西南北のそれぞれの地域で、北京料理、四川料理、上海料理、広東料理に分けられますが、給食のユーリンチーは広東料理の1つです。

給食では、ネギやごま油が香り、食欲が増すしょうゆベースのタレをたっぷりからめて作りました。

最終日は日本です。

献立は、ごはん・牛乳・さばのみそ煮・キャベツのおかか和え・けんちん汁でした。

世界でも、だんだん”wasyoku”とよばれるようになり、注目されています。

給食の1時間じっくり煮たサバのみそ煮とごはんは相性抜群!

いつも魚料理は残量が多くなりがちですが、今日は残量もゼロでした。

「やっぱり、日本のお汁はおいしいなぁ~」「和食もいいなぁ~」との子どもたちのつぶやきも、たくさん聞こえてきました。

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