9月1日は防災の日ということで、本校で防災給食を実施しました。
今年のテーマは「炊き出し」です。献立はセルフおにぎり(ツナごはん)、牛乳、炊き出し豚汁、冷凍みかんでした。

↓具だくさんな炊き出し豚汁

今年はビニール袋をつかって、自分でおにぎりを作ります。

災害時は水が不足するため、手洗いが十分にできないことがあります。
そんな時、ビニール袋やラップをつかうと、衛生的におにぎりを作ることができます。

また、食器も汚れないので、洗い物も減らせますね。

給食時間中、災害時で困ること、非常食や今日の献立についての指導動画をみました。


「災害が起こったときのために食べ物を備えることが大切だとわかった。」
「袋で作ると食器が全く汚れず、すごいと思った!」
「豚汁が温かくてほっとする味でした。」などの感想もありました。
また、今年の防災給食は、災害時で電気が使えず、給食リフト(エレベーター)が
とまったことを想定し、防災訓練として、給食を1階から手運びしました。

4年生は4階の教室まで大変でしたが、途中で休憩もしながら、気をつけて運べていました。

防災給食についての保護者アンケートも、ご協力をお願い致します。