今日は5年生を対象に、歯みがき指導を実施しました。テーマは「ちゃんとみがけているかな?」です。子どもの歯から大人の歯へと生え変わるこの時期は、歯の形や大きさ、並び方が一人ひとり異なるため、正しいみがき方を身につけることがとても大切です。






授業では、染め出しを使って歯こう(プラーク)が残っている部分を確認しました。赤く染まったところは、歯みがきが苦手な場所。実際に染め出しをしてみると、「こんなに赤くなるんだ!」と驚きの声があがりました。その後、先生と一緒に歯ブラシの当て方を工夫しながら、きれいに磨く練習をしました。
また、歯こうはバイ菌のかたまりで、1ミリの中に1〜10億個ものバイ菌がいることや、虫歯や歯ぐきの病気の原因になることも学びました。
最後に、「虫歯を防ぐためにはどうしたらいいの?」という問いに対して、歯みがきだけでなく、甘いものを食べすぎないことや、よくかんで食べてだ液を増やすことが重要だと学びました。
これからも毎日しっかり歯をみがいて、健康な歯を守っていきましょう!