京都府立須知高等学校: 学校ブログアーカイブ

学校ブログ

4月8日(月)午後に第1体育館で令和6年度入学式を挙行しました。京丹波町長 畠中源一様をはじめ多くの来賓の方々に御臨席いただき、保護者と本校教職員が見守る厳粛な雰囲気の中、入学生を代表して岩崎莉央さんが宣誓を行い、31名の新入生が須知高校に入学しました。新入生の皆さん、保護者の皆様、入学おめでとうございます。さまざまな分野に多くの先輩方を輩出してきた明治9年設立の京都府農牧学校以来148年の伝統を誇る須知高校生としての自覚を持って、実りある高校生活を送られることを期待します。教職員一同が全力で生徒のみなさんを支援します。

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4月8日(月)午前中に第1学期始業式を行いました。式に先立って坂本正義校長より転出された教職員の紹介があり、その後着任式を行いました。始業式では、地元からの支援や期待が須知高校に寄せられてることを踏まえて、①日々努力すること、②理想を持つこと、③何をするために自分がこの場にいるのかを考える事が大切であるという趣旨の校長式辞がありました。部長講話では俣野教務部長から真似ることが学ぶ事の始まりであるということ、小野進路指導部長からスポーツを例えに練習(学習)することの大切さ、西田生徒指導部長から校則に関することと部活動に関する講話がありました。始業式後に各学年に分かれての学年集会があり、LHRでは担任から1年間の方針が伝えられました。

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3月19日(火)に第3学期終業式を行いました。坂本校長からは、中国六朝時代の詩人陶淵明の「歳月人を待たず」という言葉を引用して、「高校生である今できることに勇気を持って挑戦すること」という趣旨の式辞がありました。校長式辞の後、八里教務部長・小野進路指導部長・西田生徒指導部長から、今年度の総括についての講話がありました。 さらに、第18回北方領土と私たち作文コンクール2名、京丹波町図書館を使って調べる学習コンクール4名の伝達表彰がありました。

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3月1日(金)第76回卒業証書授与式を挙行しました。京丹波町長様や京丹波町教育長様など多くの方々に来賓として出席していただき、厳粛な式典を挙行することができました。今年度は3クラス49名の生徒たちが名残惜しい学舎を巣立って行きました。式典では、学校表彰として皆勤賞2名、精勤賞7名の表彰をおこないました。さらに、部活動や日本菊花会全国大会などで顕著な成績を収めた団体や個人に対する功績表彰も行われました。校長式辞では、①勤勉であること。②夢には力があること。③感謝の気持ちを忘れないこと。の3点が強調されました。式後のホームルームでは、各担任から生徒一人一人にはなむけの言葉とともに卒業証書が手渡されました。須知高校の教育活動に御理解・御支援くださいました保護者や地元の皆様方には大変お世話になりありがとうございました。

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「公共」の授業の一環として取り組んでいた第18回「北方領土と私たち」作文コンクールで入賞した1年生の樹山萊史君の賞状と記念品が送られてきたので、校長室にて伝達しました。今年は京都新聞賞を受賞して2月10日の京都ガーデンパレスでの表彰式に出席した谷垣帆乃香さんと樹山萊史君の2人が入賞したことになります。

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2月10日(土)午後京都ガーデンパレスにて、北方領土返還要求第42回京都府民大会および第18回「北方領土と私たち」作文コンクール表彰式がありました。応募総数1040点から本校1年生の谷垣帆乃香さんが書いた「会いに行こう」が京都新聞賞に選ばれ、谷垣さんは表彰式に出席しました。なお、長年須知高校同窓会長を務められた中西和之さんは北方領土返還要求京都府民会議の副会長でもあり、偶然ですが、谷垣さんへ表彰状を授与されました。また、式後に、京丹波町ケーブルテレビの取材も受けました。(集合写真は画像処理しています。)

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1月9日(火)に第3学期始業式を行いました。坂本校長からは、元日に北陸地方で起こった地震の犠牲者の方々への弔意と被害者の方々へのお見舞いの言葉の後、自分の限界を超えて挑戦することの意義についての講話がありました。部長講話では八里教務部長から学校行事の少ない3学期は学業に集中して学力増進に努めること、小野進路指導部長から走り幅跳びを例えに希望進路に向けてしっかりと助走すること、西田生徒指導部長から良い集団をつくってお互いに向上することについての話がありました。 また、冬季休業中に行われたホッケー部全国大会での男子ホッケー部と女子ホッケー部の健闘をたたえる報告を行いました。 さらに、口丹大会でのバドミントン部男子の個人優勝と団体第3位の伝達表彰を行いました。

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12月20日(水)の終業式後に、令和5年度全国高等学校選抜ホッケー大会に男子は8年連続、女子は5年連続で出場するホッケー部の壮行会を行いました。生徒会長山内元君による激励の言葉に応じて男子主将樋口雄翔君と女子主将岡みおんさんの力強い決意表明がありました。また、同窓会長片山俊明様から励ましのお言葉をいただきました。誠にありがとうございます。男子の試合は東京都、女子の試合は山梨県で開催されます。今後とも御支援のほどよろしくお願いします。

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12月20日(水)に第2学期終業式を行いました。坂本校長からは、我が国の伝統である年末年始という節目のけじめをつける事の大切さについての式辞がありました。校長式辞の後、八里教務部長からは2学期の成績を踏まえて他人に責任転嫁せずに努力すること、小野進路指導部長からはあるクラスで英語力が伸張した例をもとに集団で前向きに取り組むこと、西田生徒指導部長からは、困難を克服した後の達成感についての講話がありました。

さらに、高校生東南アジア小論文コンテスト、税に関する作文、子ども読書本しおりコンテスト、菊花展関係、京都丹波美術工芸教育展、男女ホッケーU18日本代表選手選出、女子ホッケーNHDPミルナワンカップ準優勝、特別国民体育大会ホッケー競技会少年女子第3位の伝達表彰がありました。

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須知高校では例年公共の授業で、国税庁主催の「税に関する高校生の作文」に応募しています。今年度は1年3組谷垣帆乃香さんの「福祉の国」が入選しました。12月11日(月)に園部税務署総務課長の高部佳明様にご来校いただき、賞状および記念品の授与式をおこないました。

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