教育内容

3年プログレスコース医療科学系の「医療福祉Ⅱ」の授業で、
「車いす実習」と「高齢者疑似体験」を行いました。
「車いす実習」では、段差や傾斜のある箇所での不安や不便さを体験し、
押す側がどのようなことに配慮しながら操作するべきかを学びました。
「高齢者疑似体験」では、重りをつけ、軍手をした状態で箸で
ビーズをつまんだり、財布からお金を出そうとしたりすることで、
高齢者の日常的な動作に潜む難しさを疑似的に体験しました。

これらの体験で「気づいたこと・学んだこと」を通して、
生徒たちは今後どのような工夫が必要であるかを自分たちで考えていました。

なお、新型コロナウイルス感染症対策のため、手指消毒をし、ゴム手袋を装着して行いました。

 
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