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お知らせ

「地域を磨こう」に保護者の方、自治会の方にご参加いただき、ありがとうございました。(6月17日(土))
 

子ども達の様子

1学期のできごと
12
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校長室から

校長室から
2017/06/01

6月1日(木)

| by 相楽東部広域連合立南山城小学校サイト管理者
                        『 心の栄養剤 』

 去る5月18日(木)から5年生が、少年自然の家クリエート月ヶ瀬に一泊二日で林間学習に行きました。笠置小学校と和束小学校と合同での林間学習です。好天に恵まれ、やや暑いくらいでしたが3校の児童が本当に仲良く、カレー作りやキャンプファイヤー、クラフト作り等に生き生きと活動していました。このような野外の活動を通して、自分たちで相談し、協力 しながら作り上げていく喜びを味わったことでしょう。友だちの良いところを再発見し、協力することの大切さを学び、また、自分自身も一回り大きく成長したと実感しているのではないでしょうか。
 さて、子どもの「やる気」はどこからくるのでしょうか? 
 私の子どもが幼い頃、ポケモンのことなら何でも知っていました。天才じゃないかと思うくらい記憶していました。それはポケモンが面白いのです。好きだから、面白いから彼は集中し、すごい勢いで情報を吸収するのです。これが「内発的なやる気」です。それが、国語や算数に結びつくことはありませんでした。
 世界的に有名なピアニスト、フジ子・ヘミングさんは著書の中で、子ども時代のピアノの練習について、こう語っています。「小さい頃は、イヤイヤピアノを弾く毎日だった」。ピアノの先生はお母さんで、1日4時間の練習を大変厳しく怒鳴りつけながらさせ続けました。これは「外発的な動機付け」です。しかし、彼女は厳しいレッスンの中、「でも、続けていたら面白くなってきたわ」と、次第に本来の才能を開花させていきました。徐々に「内発的なやる気」へと変化した例です。
 子どもの「やる気」の根底で大切なことは、子どもの存在を徹底してよいものとして認め、その存在を喜んでいる事を子どもに伝えることです。子どもの心の栄養としての親の愛をたっぷり与えてあげてください。子どもは、自分は愛されている、自分はこれでいいと感じ、心が満たされます。
 子どもはまだまだ未熟です。いろいろな事を教え、導いていかなければなりません。私たち親としては、子どもがより自発的に「やる気」を起こすよう環境を整えることです。つまり、身につけた方がいいことを習慣づけ、たくさんの小さな充実感を体験させることです。子ども達は、様々な体験がいっぱい必要です。
失敗することも大切です。失敗をとおして、次はどうしたら良いかと思考を働かせます。子どもが悩み、考え、工夫し、自分の力で何かを成し遂げるのを待つ事が大切です。この「待つ」というのが親としてはしんどい仕事です。早くきれいにやりたい親の欲求をこらえ、やってあげたいという思いを辛抱して、温かく見守ってあげてください。ただ、どうしても子どもが行き詰まったとき、ヒントを与えたり、親がやって見せたり、少しのサポートをしてあげてください。
 子どもの「できる」を信じて、子どもがすることを愛情の眼差しで見守るとき、子どもの「やる気」と「できる」が育ちます。親に見守られているという安心感の中で、失敗と工夫を凝らし、遂に「ヤッター!」と成功体験を得られるのです。その積み重ねが、次の「やる気」につながってきます。
                        校長 吉田隆司

19:02
2017/05/01

5月1日(月)

| by 相楽東部広域連合立南山城小学校サイト管理者
 『 セルフ・エスティーム 』      

 村の山々のツツジや藤の花がとても綺麗に咲き誇り、青葉若葉る、風薫る季節になりました。
 私は毎朝、国道の交差点で、ボランティアの見守り隊の方と一緒に挨拶をしています。その後、三経路のスクールバスが順次階段下に到着しますので、出迎えるのを日課としています。徒歩通学の子ども達もバスから降りてくる子ども達も、いつしか私とハイタッチするようになり、『おはようございます』と大きな声で挨拶してくれます。新しい学年になり、どの子もやる気に満ちあふれているようで、とても頼もしく感じています。本当にうれしいことです。
 さて、「セルフ・エスティーム」という言葉があります。
 直訳すれば「自己尊敬」ということになります。言い換えれば、「自分を好きになる」ということになります。何事も一生懸命に取り組むことができれば、自分に自信がつき、そして自分を好きになれるのです。「自分を好き」ということは、自身の長所も短所も、好きなところも嫌いなところもすべてひっくるめて、「今の自分がまるごと好きだ」ということです。
 たとえば、自分を好きな子どもは、野球チームで努力の甲斐なくレギュラーになれなかった時でも、「自分の努力が足りなかったんだ」と、ありのままを受け入れることができます。そして、「このつぎはがんばろう」と、やる気を持ち続けることができるのです。
 反対に、自分を好きでない子どもは、「自分なんか、何をやってもダメなんだ」と自分を追い込んで、「がんばったってレギュラーになれっこない」と、一生懸命に練習したことさえも否定し、自信とやる気を失うという悪循環になってしまいます。
 私たち大人として大切なことは、「あなたは他の誰とも違う、かけがえのない存在なのですよ」と伝えることです。それはその子の自己有用感を育てることでもあります。大人も子どもも、それぞれの悩みや問題をかかえ、でもそれに負けることなく、一生懸命に生きています。このように生きていること自体、尊敬に値することです。すべての人間は、人に愛される価値があり、ていねいに扱われる価値があるのです。一生懸命に生きているのは、自分一人ではありません。周りにいるすべての人が、平等に尊敬されなければなりません。自分を尊敬できる人は、周りの他人も尊敬できる人です。言い換えれば、自分が好きな人は、他人も好きになれるのです。生きるために自分が日々行っていることも、その中で起きた失敗も含めて、大切な営みです。たとえ結果がうまくいかなくとも、それは一生懸命に生きようとした結果です。他人との比較や競争によってではなく、自分で自分の価値や順応性を認めて、世の中の役に立つ方向で力を尽くすことに意味があるのです。
 一つの命を与えられて誕生し、今、ここに生きているということは、とても素晴らしいことです。だからこそ自分はかけがえのない、大切な存在なのです。そんな大きな視点で子どもを見守ってあげるならば、子どもは自信と自己有用感を育んでいくことができるはずです。
                                                                   校長 吉田隆司

18:35
2017/04/10

4月10日(月)

| by 相楽東部広域連合立南山城小学校サイト管理者
      ふるさとを愛し、         
                  自分を大切に! ひとを大切に!!
                  
   村の桜も、みなさんの入学・進級を待ちこがれていたように、美しく咲き始めました。
 お子様のご入学・ご進級おめでとうございます。初めての学校、また新しい先生との出会いに、子どもたちが目を輝かせているのを見て、とても嬉しく思います。
 平成29年度南山城小学校は、新1年生12名を迎え、全校児童77名で出発しす。  
 今年度は、旧4小学校の統合を経て、開校15年目を迎えます。従来までの輝かしい歴史と伝統を受け継ぎ、さらに地域に根ざした「本校ならではの教育」を実践していきます。 子どもたちに、頑張ってほしい3つのことを伝えました。
 1つ目は、しっかり食べて、よく寝て、いっぱい体を動かして、心も体も元気な子になってほしいこと。また、安全にも十分気をつけてほしいと思います。
 2つ目は、先生の話をしっかり聞いて、勉強を頑張ること。仲間と共に教え合い、学び合える学級、学校をつくっていってほしいこと。
 3つ目が、ふるさとを愛し、自分を大切にし、他人(ひと)を大切にすること。村を愛し、地域の方々への感謝を忘れず、大きな目標に向かって自分を高めていきましょう。間近な目標を定め、コツコツやり遂げることが大切です。自分を大切にすると共に、他人(ひと)を大切にしてください。優しい気遣いと温かい心遣いができるひとになってほしいと願っています。

                        校長 吉田隆司

18:11

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