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滋賀県大津市、びわ湖ホール大ホールにて開催された第39回全国高等学校総合文化祭「2015滋賀びわこ総文」に京都府合同合唱団(京都府立鴨沂・洛東・北嵯峨・洛西・向陽・洛水・城陽・西城陽・田辺・木津・園部・亀岡・農芸の各高等学校・盲学校の府立学校14校と京都市立紫野高等学校及び平安女学院高等学校の合同による計144名の合唱団)の一員として参加しました。
昨年は茨城県で、一昨年は長崎県で開催された全国高等学校総合文化祭。いずれも早朝に京都駅八条口に集合し、新幹線で...というのがこのイベントでしたが、今年はちょっと違います。なんといっても、開催地がおとなりの滋賀県。今年は十分に日帰り可能な全国高等学校総合文化祭です。
ということで、京都府合同合唱団では滋賀に行く前に、いつも練習会場としてお世話になっている京都市山科区にある府立洛東高校に集合し、いつもならここで合同練習会なのですが、この日は練習会の前に親睦を深めましょうということで、今年度の合同合唱団生徒実行委員会企画のレクリエーションで盛り上がりました。
そして、滋賀県入りの前に、全体での合同練習。このあと、一旦解散して各学校ごとに現地びわ湖ホールに向かいました。
そして、びわ湖ホールへ。一旦、集合し各校の出席を確認します。
そして交流会。参加都道府県ビンゴクイズで大盛り上がりの後、大会講師である合唱指揮者、本山秀毅先生の指導によるJ.Rutter作曲「A flower remembererd[永遠の花]」の実技講習会へ。あのでっかいびわ湖ホール大ホールが、ステージから客席から、高校生の歌声が響き渡る圧巻。それは凄いものでした。
そして本番当日。京阪電車石山坂本線の「びわこ総文」ラッピング車両を発見。
早速リハーサル会場へと案内されます。
なんと!リハーサル会場はびわ湖ホール本舞台の奥舞台!大仕掛けなオペラの舞台装置の転換を想定された十分な高さと奥行きのあるスペース!
そして本番。上手袖モニターから舞台の様子を眺める合唱部顧問一同。
合同合唱団の解散後、木津高校関係者で記念撮影。この春に卒業した先代部長も応援に来てくれました。
そして、参加団体として、公益社団法人全国高等学校文化連盟会長より文化連盟賞を受賞しました。

6月21日(日)、京都府高文連合唱専門部主催の第1回生徒・指導者講習会に今年も参加しました。
今年の会場は、京都府庁のすぐ近くにある平安女学院中学・高等学校。イギリス人建築家アレクサンダー・N・ハンセル氏の設計により明治17年に竣工した「明治館」が校舎として今も残る学校です。
そんな瀟洒な校舎がある学校の、照明にシャンデリアが吊るされた「アグネスホール」で、合唱指揮者、指導者として全国的に活躍されている高嶋昌二先生を講師にお迎えしてのレッスン。午前中は一時間半の時間を使っての発声練習。「合唱は動かないスポーツ」とおっしゃる先生。人間の身体そのものが楽器であることを丁寧に説明いただき、呼吸と息の支え、より響きのある声づくりのために、日々どういった練習と心がけが必要かということなどをみっちりと指導していただきました。
発声練習の後、本日の練習曲「群青」(作詞/福島県南相馬市立小高中学校平成24年度卒業生(構成・小田美樹) 作曲/小田美樹 編曲/信長貴富)のパート練習を行い、午後からは同曲の合唱練習を通して、この曲を歌うに当たって、この曲が決して単なる卒業ソングではなく、先の原発事故がもたらしたすべてのネガティブな困難を乗り越え、別れを告げることも、再会を誓うこともできないままそれきりになった友だちへの心からのエールであることとともに、この曲の構造やメロディに歌詞の「ことば」を載せる上での具体的な技能等々、様々なことを教えていただきました。
また、この日は今年の京都府合同合唱団の活動にあたり、生徒の主体的な企画立案により活動を盛り上げようという趣旨で「第1回生徒実行委員会」も開催されました。本校からも2名が実行委員として参加しております。
そして、すべての練習を終えた後、来る7月30日に滋賀県大津市にあるびわ湖ホールで開催される第39回全国高等学校総合文化祭「びわこ総文」合唱部門に出場する選抜メンバー(今年は本校からは2名が参加します)で、全国の仲間との交流する「交流会」における「京都府からのメッセージ画像」を撮影しました。
【参考】第39回全国高等学校総合文化祭「びわこ総文」URL
http://www.biwako-soubun.jp/

第52回を数える京都合唱祭に、今年も参加してきました。今年度の京都合唱祭は5月30日(土)、5月31日(日)、6月7日(日)の計三日間の開催で、私たちが出演する高校合同は最終日6月7日(日)。前日、6月6日(土)には京都府立洛東高校を会場とした合同練習会で、演奏曲の最終合わせを行いました。
そして6月7日(日)当日、京都合同合唱団の集合時刻前に毎年恒例で小ホールにて行われる「ダンスセミナー」に今年も参加。今年の曲目は嵐の「GUTS!」。高校生って、ダンスの振り付けを覚えるのが本当に早く、ほとんどの人があっという間にワンコーラス分のダンスを踊っていました。(顧問もやってみましたが、ちょっとついていけませんでした...)
このあと、同じ小ホールで発声練習とステージオーダーの確認を行った後、大ホールに移動し、以下のプログラムを演奏しました。
高校合同<参加校>府立鴨沂・北嵯峨・木津・向陽・城陽・園部・田辺・西城陽・農芸・洛西・洛水・洛東高校、府立盲学校、京教大附属・京都女子・京都聖母学院・洛南 の計17校による218名の混声合唱
演奏曲
チャンスは必ずある
みなづきみのり 詞・瑞慶覧直子 曲
指揮 塩川 朝子(西城陽高校)
ピアノ 山本 朋子(向陽高校)
轍
小渕健太郎 詞・曲 茨木 亜香値 編曲
指揮 塩川 朝子(西城陽高校)
ピアノ 茨木 亜香値(鴨沂高校)
ベースギター 長浦 亮公
毎年のことですが、京都合唱祭は今年度のチームとなって、初のステージです。今年になって入部したメンバーには初めて味わう「本番前の舞台裏で緊張感」もあったようです。
この京都合唱祭を皮切りに、今シーズンも、より多くのステージに立ちたいと考えております。どうぞご期待ください。


2月11日(水・祝)、京都府高等学校芸術文化連盟 合唱専門部の本年度事業としては最後の催事となる2月の指導者生徒講習会に参加しました。場所は京都市立堀川音楽高等学校ホール。一昨年前の秋、「木津高校単独でのア・カペラによるステージ」に挑んだ場所です。
実は集合時間よりもずいぶん早く現地に着いてしまったので、ホールの舞台装置係の方に呼ばれて楽屋のピアノ倉庫からステージにピアノを搬出する作業などのお手伝いをしたりしました。午前中はウォーミングアップと発声練習に続き、各パートに分かれて次年度に本格的に取り組むことになる「轍」(コブクロ:曲 茨木亜香値:編曲)の初合わせ。アップと発声は、ホールの広さを目一杯使って行われました。
午後は京都在住の合唱指導者、伊東恵司先生を講師にお招きしてのレッスン。「合わせるべきは音の高さと音質。コレは誰もがわかっているアタリマエ。合唱では、それに加えて息のスピードを合わせることがより大切。そして、声の正体は、息。」ということや、二人や三人のユニットにより、ハンドサインも用いてカノンとハーモニーを織り交ぜた手法で、「楽器としての声」を重ね合わせる、大変具体的なレッスンを行っていただきました。
レッスンの後半は本日の講師である伊東恵司先生が「みなづきみのり」というペンネームで作詞され、かつ3年前に伊東先生の御自身の指揮で初演された「チャンスは必ずある」(作曲:瑞慶覧尚子)のレッスン。「すべての母音は、ひとつの響きで歌ったほうがいい」「日本語にはアルファベット語圏のような明確なアクセントがあるのではなく、あるのは音の高低差による抑揚」といったことをキーワードにされながら、この曲のもつ「応援歌」的な明るく楽しく、聴く人をスッキリした気分に導く演奏の仕方について、大変具体的なレッスンをしていただきました。
4月になれば、どの学校も新入部員の獲得に躍起になります。次の年度に新しい学年で、そして新入生を迎えて再会しようと約束し、本年度高芸文連合唱専門部最後の行事を終えました。

さる12月14日(日)、京都コンサートホールで開催された「第3回全国高校生伝統文化フェスティバル」に、京都府合同合唱団の一員として参加しました。
第3回を迎えるこのフェスティバル。当日のエントランスでお客様をお迎えする「迎え花」が、なんと!本校システム園芸科の制作によるものだったりして、なんだか嬉しく思いました。
今回の演奏では、京都府合同合唱団として集まって練習する機会がなく、前日と当日のリハーサルが勝負。もちろん、本校部員達はこの舞台に向けて少ない人数ながらも入念な練習を重ねた上での参加です。
当日は、このフェスティバルに出演した全国各地の様々な伝統芸能各部門のステージを観覧した後、今回特別出演する与謝野町立加悦小学校の子ども達との最終リハーサルを経て、この公演のフィナーレにおける合同合唱で、「大地讃頌」(詞・大木惇夫、曲・佐藤眞)、NHK東日本大震災プロジェクトのテーマソング「花は咲く」(詞・岩井俊二、曲・菅野よう子)、「ふるさと」(詞・髙野辰之、曲・岡野貞一)の3曲を歌いました。


先週開催された京都府高等学校総合文化祭に引き続き、同文化祭に参加した合同合唱の中からの選抜メンバーとして、11月9日(日)に福井県福井市で開催された第34回近畿高等学校総合文化祭 合唱、器楽・管弦楽部門に参加しました。集合は早朝の京都駅八条口。JR奈良線から見える宇治橋の朝焼けが美しかったです。
小雨そぼ降るなか、チャーターしていただいたバスで京都を離れ、現地に向かいます。
約二時間で会場である福井県立音楽堂 ハーモニーホールふくい に到着。
「なんか、竪穴式住居みたい」とは、ある部員がこの建物を見た感想。たしかに、独特のデザインです。
着いて早々、ホール入りする前にウォーミングアップする京都合同合唱団。ピアノのないところでア・カペラ(無伴奏)によって、本日発表する曲のハーモニーを確認したりしました。
そのあとリハーサル室で伴奏とともに入念に発表曲の最終確認。先週の京都府高等学校総合文化祭での合同合唱とはちがい、あの時の約三分の一の人数で、かつ初めて合わせることになるので、メンバーみんなが「え!?こんな響きになるの?」という驚きを、本番までに吸収して受け止めて、その上でステージに臨まなければなりません。
そして本番。計8校の仲間たちとともに、「オール・キョート」のウタゴコロを、全力でステージに投げかけました。
このメンバーで、今年も近畿高等学校総合文化祭に参加できたことをありがたく思っております。
京都府合同チームによる活動は、今年もこの近総文で一区切りとなります。
しかし昨年に引き続き、年末には有志メンバーによる「第3回全国高校生伝統文化フェスティバル&京総文優秀校発表会」での合同合唱が今年も控えています。
まだまだ少ない人数の合唱部ですが、活動のナカミは、ここ数年本当に充実してきているところです。

さる11月2日(日)に京都市上京区にある京都こども文化会館で開催された「第31回京都府高等学校総合文化祭合唱部門」に参加しました。当日は多数の御来場をいただき、厚く御礼申し上げます。
昨年に引き続き本校合唱部としての単独ステージにエントリーし、無伴奏による3曲
Charming
[作曲・作曲:三谷泰弘]
So Much in Love
[作曲・作曲:ウィリアム・ジャクソン、ロイ・ストレイジス、ジョージ・ウィリアムズ]
アンパンマンのマーチ
[作詞:やなせたかし 作曲:三木たかし/編曲:植村幸市、三宅悠太]
を演奏。
そして、最後の曲には9月の本校文化祭で初めて披露した
K・F・C
[作詞:秋元 康 作曲:伊藤心太郎/編曲:斎藤ジョニー]
を演奏。フォークギターとバスドラム、途中からマラカスも加わるこのアレンジは、シンガーソングライターのユニット"GooseHouse"の演奏をモチーフに顧問がこの夏に採譜したものでした。
当日、お越しいただいた皆様はお分かりだと思いますが、"K・F・C" とは、もちろんフライドチキンじゃなく、実は"Koisuru・Fortune・Cookie"でした。
そして、本校単独のステージを終えた後は、催しの最後を飾る合同合唱にも参加しました。
さらに、来る11月9日(日)には、福井県福井市にて開催される第34回近畿高等学校総合文化祭に参加します。
【関連リンク】
「第34回近畿高等学校総合文化祭福井大会」HP
http://www3.fukui-c.ed.jp/~kinsou_34/htdocs/?page_id=13
京都府高等学校芸術文化連盟HP
http://kogeibunren-kyo.com/

本校合唱部では、昨年に引き続き京都府高等学校芸術文化連盟主催「第31回京都府高等学校総合文化祭」合唱部門に本校合唱部単独でステージに立ちます。
そのことを校内でも宣伝すべく、京都府高芸文連事務局にお願いして、追加で送付していただいたポスターを校内各所に掲示しているのですが、あいにく、このポスターだけでは、私たち合唱部がいつ何時どこでステージに立つのかわかりません。
そこで、今年も京総文全体のポスターの横に、手描きまたはパソコンでチラシを作って掲示したりしているところです。
練習もいままさに佳境です。本番では部員と顧問と計5名で、無伴奏(ア・カペラ)の曲とギターとバスドラムの伴奏による「あの曲」に取り組みます。(曲名は当日のお楽しみとさせていただきます。)
本HPをご覧いただいている皆様には何とぞ、多数お越しいただき、私たちの演奏をお聴きいただき、またご高評を賜れば幸甚と考えております。どうぞよろしくお願い申しあげます。
【第31回京都府高等学校総合文化祭 合唱部門】
日 時:平成26年11月2日(日) 13:00 開演 (本校合唱部の出演時間は15:30頃〜の見込み)
場 所:京都こども文化会館(エンゼルハウス)
京都市バス「北野天満宮前」下車 徒歩5分
市バス「千本中立売」下車 徒歩10分
【交通アクセス案内】
http://www.eonet.ne.jp/~angel-house/E4.htm
入場無料

合唱部では「合同合唱団の一員としてだけでなく、木津高校合唱部として、単独のステージをつくる力をつける」ことを目標として、昨年度の文化祭では初めて部員3名+顧問1名の4人で、無伴奏で歌うことにチャレンジしました。
...あれから一年。木津高校合唱部単独での舞台は昨年11月4日に開催された京都府高等学校総合文化祭への出場だけでしたが、その後合同合唱団のメンバーとして数々の大きな舞台に立つことで着実に歌う力を身につけて来ました。
いま、4人いる部員のうち二人は3年生。おそらく、このメンバーでステージを作るのは今年の文化祭が最後。つまり、今回の校内発表は、これまでの取組の集大成でありました。
文化祭当日の演目については、夏休みに入る前からみんなそれぞれになんとなく考えていたのですが、今年の夏は7月末の全国高等学校総合文化祭茨城大会、8月14日のYMCAエルサレム・ユース・コーラス京都公演と大きな舞台が続いたこともあり、実際に文化祭に向けた練習を始めたのは8月下旬からでした。
発表当日、体育館には昨年にも増して、たくさんの観客に恵まれました。当日、お運びいただきましたお客様には感謝感謝でございます。あらためて、ありがたく、厚く御礼申し上げます。
1曲目は全国高等学校総合文化祭茨城大会で合同合唱団として歌った「分岐点」(作詞/作曲:松井孝夫)を演奏。ピアノ伴奏は今年入部した1年生の長崎くんが担当。
2曲目は"So much in Love"という、「音楽Ⅱ」の教科書"Mousa2"に収録されているア・カペラによるDoo-Wap(ドゥー・ワップ)を演奏。
3曲目・4曲目には、現在府立鴨沂高等学校に勤務されている茨木亜香値先生が編曲された、斉藤和義の「歌うたいのバラッド」、さだまさしの「案山子」。
両曲とも鍵盤ハーモニカが間奏で入るのですが、そこに少し手を加えて、ヴァイオリンを重ねてみました。木津高校113年の歴史の中で、文化祭で生徒がヴァイオリンを演奏したというのは、もしかしたらこれが初めてかも?
最後の五曲目には、今のメンバーだからこそ出来るパフォーマンスを舞台にかけようという意気込みで、AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」の、日本のシンガーソングライターやミュージシャン同士がシェアハウスとして集まっているユニット"Goose house"が演奏しているカヴァーバージョンを楽譜に起こしたものをやることにしました。
伴奏は写真のとおりツインギターにバスドラム。昨年も「合唱の伴奏はピアノに限るわけではない」と、ギター伴奏で披露した曲がありましたが、今年は思いっきりバージョンアップさせたパフォーマンスを精一杯の気持ちで演奏しました。
そして、アンコール曲にはスターダスト・レビューの"Charming"をア・カペラで演奏。これも聴き取りにより楽譜を起こしたものでした。
ここまで書けばもうお分かりかと思いますが、この文化祭での合唱部ポスター(2年生:籔根さんの作品)は、この日の校内発表に向けた伏線でもあったのです。
このようにして、7月21日に更新した記事で「合唱部 この夏は燃えます!」とし、7月末の全国高等学校総合文化祭茨城大会、8月14日のYMCAエルサレム・ユース・コーラス京都公演、そして今回の文化祭と、3つの大きな目標に取り組んだ私たちの夏が終わりました。
もちろん、歩みは止めません。次の目標は11月2日(日)の第31回京都府高等学校文化祭への単独出場です。すでに出場申込手続は終えました。追ってまたこのホームページで練習の取組状況等、ご報告させていただきます。どうぞお楽しみに!

合唱部では、7月末に開催された全国高校総合文化祭への参加に引き続き、さる8月14日に京都コンサートホール大ホールで開催された「第1回エルサレム・ユース・コーラス交流フェスティバル」に参加しました。
この催しについてはすでに新聞やニュースで大きく報道されているところで、コンサート開催前日、8月13日の京都新聞夕刊では、本校部員である籔根みゆさん(情報企画科2年生)のコメント入りで三面記事に掲載されました。
【参考URL】
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20140813000079
この催しに参加するための練習は、7月末に全国高校総合文化祭への参加のあと、急ピッチで進めました。
合同演奏への参加のみならず、府立向陽高校合唱部と組んでの単独ステージを持つことをこのイベントにおける大きな目標に定め、練習の中では、なかなか演奏がまとまっていかない苦労も味わいました。
しかし本番では、トップステージを飾った「YMCAエルサレム・ユース・コーラス」の演奏のあと、
「鷗」(作詞 三好達治/作曲 木下牧子)
「ナキムシの歌」(作詞・作曲 渡辺和久/編曲 茨木亜香値)
の2曲を演奏し、1178名の観客から温かい拍手を受け、成功裏にステージを終えました。
府立向陽高校との単独ステージのあと、男声合同合唱及びフィナーレの合同演奏に参加。京都府の高校生らが結集したオーケストラと共に
「街」(作詞 高石ともや/作曲 高石ともや・木田たかすけ)
「大地讃頌」(作詞 大木 惇夫/作曲 佐藤 眞)
を演奏。
そして、アンコールにYMCAエルサレム・ユース・コーラスのメンバーと共に
「花は咲く」(作詞 岩井俊二/作曲 菅野よう子)
を演奏。ステージで歌いながら客席の様子を見ていると、だんだんと、客席からも歌声が聞こえて来る。やがて立ち上がって、ステージと一緒になって歌いはじめるお客様が出て来る。そして最後は大勢のお客様から盛大なスタンディング・オベーションを受けたときには思わず目頭が熱くなりました。
(上掲画像はリハーサル時のものです)
【参考URL】
http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20140815000035
http://micahendl.tumblr.com/post/94966172870/august-14-kyoto-concert-our-first-major-concert
https://www.youtube.com/watch?v=aOb8_A2xQBI
http://www.asahi.com/articles/ASG8G3PQ8G8GPLZB006.html
http://kyotodansei.music.coocan.jp/
コンサートが終わったあと、京都コンサートホールのホワイエでYMCAエルサレム・ユース・コーラスと、当日の参加団体との交流会が行われました。
交流会は、各演奏団体がそれぞれの「持ち歌」を披露し合う、という趣向で進められました。
そしてYMCAエルサレム・ユース・コーラスの優れたパフォーマンスで会が大きく盛り上がったあと、我々の出番です。決して負けてはいられません。
当日の参加団体中、最小人数であることを逆手に取って、こんどの文化祭に向けて練習中のア・カペラの曲(その曲名は、本校文化祭当日のお楽しみとさせていただきます)を披露。それは拙い演奏だったかもしれませんが、交流会の参加団体からはとても温かい拍手を見舞っていただきました。
7月の全国高等学校総合文化祭も私たちには大きな成果でしたが、この8月14日の出来事は、それを上回るほどの貴重で大きな体験であったように思います。
月並みな言葉かもしれませんが、やはり音楽は言葉も国境もこえて、人と人とが交流することの出来るすばらしい芸術であることを、あらためて身をもって強く感じとった、そんな一日でした。
そして、翌8月15日、ゼスト御池河原町広場で行なわれたYMCAエルサレム・ユース・コーラス ストリートコンサート」も、聴衆として応援に行って来ました。
さて次の目標は、本校文化祭にむけての発表です。他校との合同演奏とはまた違うかたちで、今の本校合唱部単独として、果たしてどこまでオーディエンスに楽しんでいただけるか?
そんな企画を練りながら、次のステージに向かいます!どうぞご期待ください!

茨城県つくば市、ノバホールにて開催された第38回全国高等学校総合文化祭「いばらき総文2014」に京都府合同合唱団(洛東・北嵯峨・洛西・洛水・向陽・城陽・田辺・木津、府立高校8校合同による計42名の合唱団)の一員として参加しました。
前日(7月30日(水))の朝に京都駅に集合し、新幹線で品川まで行き、山手線経由で秋葉原へ。秋葉原からは「つくばエクスプレス」でつくば入り。
前日練習会場での練習のあと、
屋外でも(蚊に悩まされながら)練習を続けました。
交流会における参加道府県紹介では、茨城県生徒実行委員会の皆さんが制作してくれた、各団体代表生徒がお国自慢や団体PRを行なうという企画「水戸黄門の諸国漫遊記」に本校合唱部長が代表者のひとりとして参加し『北は天橋立!(中略)南は...「宇治」ではなくて「木津」のお茶!』と、京都府を紹介しました。
7月31日当日、京都府の出演順は5番目。
リハーサル会場に入る前に昨日と同様、屋外でのアップのあと、最終リハーサルでは入念にサウンドバランス等を確認。
つくば市ノバホールに、オール京都の高校生のハーモニーを響かせました。
このあと、他都道府県代表の演奏を鑑賞したりして、京都府の、そして全国の仲間と交流を深めてきました。
また、参加団体として、公益社団法人全国高等学校文化連盟会長より文化連盟賞を受賞しました。
この夏、合唱部の次の目標は、8月14日(木)13:00〜京都コンサートホール大ホールで開催される「第1回エルサレム・ユース・コーラス交流フェスティバルin京都〜"We Love Peace"/世界に平和を〜」です。ご期待ください。
【参考】
YMCA・エルサレム・ユース・コーラス日本招聘プロジェクトURL
http://ymca-jyc.jimdo.com/
京都公演の案内
http://ymca-jyc.jimdo.com/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AE%E3%81%94%E6%A1%88%E5%86%85-1/%E5%85%AC%E6%BC%94%E8%A9%B3%E7%B4%B0/
京都公演のチラシ(高校生以下入場無料となる入場整理券付き)
http://kyotodansei.music.coocan.jp/Jelusalem_r2.pdf

一学期が終わり、さて夏休み。この夏、また、9月の文化祭にむけて、合唱部は燃えます。
まずは目先にせまった全国高等学校総合文化祭茨城大会への出場。現在合同合唱団の仲間と共に、目下猛練習中。7月30日〜31日の日程で京都府合同合唱団の一員として参加します。
先日、部員たちは校長室にて石橋校長から激励を受けました。
【参考】
全国高等学校総合文化祭茨城大会合唱部門URL
http://www.edu.pref.ibaraki.jp/soubun2014/chorus.html
次に、エルサレムから来日する高校生たちと交流し、また、ともに歌う催し「YMCA・エルサレム・ユース・コーラス日本招聘プロジェクト」に参加します。
8月14日(木)13:00~お盆の最中ではありますが、京都コンサートホールにて、京都府立向陽高校合唱部との合同による高等学校交歓演奏、男声合唱ステージ、京都合同ステージ、全体合同ステージのすべてに出演する予定です。このコンサート、高校生以下は入場無料です!(一般の方はコンサート開催募金として一口1,000円です)
【参考】
YMCA・エルサレム・ユース・コーラス日本招聘プロジェクトURL
http://ymca-jyc.jimdo.com/
京都公演の案内
http://ymca-jyc.jimdo.com/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AE%E3%81%94%E6%A1%88%E5%86%85-1/%E5%85%AC%E6%BC%94%E8%A9%B3%E7%B4%B0/
京都公演のチラシ(高校生以下入場無料となる入場整理券付き)
http://kyotodansei.music.coocan.jp/Jelusalem_r2.pdf
そして、9月4日。本校文化祭初日の最終ステージに出演します。3年生にとっては最後の文化祭。さて、なにが飛び出すやら!?
以上、皆様方の多数のご来場をお待ちしております。どうぞお楽しみに!

6月15日(日)、京都市呉竹文化センターで開催された京都府高芸文連合唱専門部主催の第1回生徒・指導者講習会に今年も参加しました。
本日の講師は、合唱指揮者、指導者として全国的に活躍されている高嶋昌二先生。
「合唱は動かないスポーツ」とおっしゃる先生。人間の身体そのものが楽器であることを丁寧に説明いただき、呼吸と息の支え、より響きのある声づくりのために、日々どういった練習と心がけが必要かということなどについて、午前中の発声練習で教えていただいた後、本日の練習曲「チャンスは必ずある」(みなづきみのり:作詞 瑞慶覧尚子:作曲)のパート練習を行い、午後からは同曲の合唱練習を通して、ポップスを基調とするこの曲の構造やメロディに歌詞の「ことば」を載せる上での具体的な技能等々、様々なことを教えていただきました。
また、全体の講習会終了後、7月末に開催される「いばらき総文2014〜第38回全校高等学校総合文化祭茨城大会」に出場するメンバーの合同練習を行ないました。

例年、年度の初めのステージとなる京都合唱祭に、今年も参加してきました。今年度の京都合唱祭は5月31日(土)、6月1日(日)、8日(日)の計三日間の開催で、私たちが出演する高校合同は最終日6月8日(日)。前日には京都聖母学院女子高校を会場とした合同練習会で、演奏曲の最終合わせを行いました。
6月8日(日)当日、八幡市文化センター小ホールでは、京都合同合唱団の集合時刻前に「小ホールセミナー」が開催されていたのでこれに参加。セミナーのテーマはダンス。そしてその曲目はSMAPの「Joy!!」。まずはストレッチから入り...
やがて、だんだんとダンスの動きをおぼえていき...
そのうち場内はダンスパーティー会場かと思うほどの大盛り上がり。本校部員たちも、大いに楽しんでいました。
このあと、同じ小ホールで発声練習とステージオーダーの確認を行い、
高校合同<参加校>府立鴨沂・洛東・北嵯峨・洛西・洛水・向陽・城陽・西城陽・田辺・木津・農芸・京教大附属・京都女子・京都聖母学院・洛南 の計15校
演奏曲
案山子
さだまさし 詞・曲 茨木亜香値 編曲
指揮 武部 育子(城陽高校)
ピアノ 茨木 亜香値(鴨沂高校)
ベースギター 長浦 亮公
夕焼け 高田敏子 作詞 信長高富 作曲
指揮 鈴木 捺香子(京都府合唱連盟理事長)
ピアノ 大谷 智子(盲学校)
今年入部してくれた1年生にとっては、今回が初めてのステージでした。

合唱部です。今年度初の更新です。
新入生歓迎会後、待望の新入部員が来てくれました。歌うことはもちろん、ピアノ伴奏もOKという才能に一同、大喜び。
本校では始業式や終業式といった節目節目の式典行事で校歌斉唱のとき、ピアノ伴奏の録音を流すのですが、その録音がかなり古いものでありました。
そこでこの度、部員の声、部員の伴奏による校歌の録音を新たに録りなおしました。
一学期の終業式にお披露目の予定です。
また、合唱部では引き続き仲間を求めています。「歌うこと」の好きな木津高の皆さん!今からでも参加OKです!私たちと一緒に歌いませんか。

さる12月15日(日)、京都コンサートホールで開催された「第2回全国高校生伝統文化フェスティバル」及び第30回京都府高等学校総合文化祭優秀校発表会に、京都府合同合唱団の一員として今回も参加しました。
今回の演奏では、京都府合同合唱団として集まって練習する機会がなく、前日と当日のリハーサルが勝負。もちろん、本校部員達はこの舞台に向けて少ない人数ながらも入念な練習を重ねた上での参加です。
当日は、このフェスティバルに出演した全国各地の様々な伝統芸能各部門のステージを観覧した後、今回特別出演する京都市立御所南小学校及び南丹市立川辺小学校の子ども達との最終リハーサルを経て、この公演のフィナーレにおける合同合唱で、「街」(詞・高石友也、曲・高石友也&木戸高介)、NHK東日本大震災プロジェクトのテーマソング「花は咲く」(詞・岩井俊二、曲・菅野よう子)、「ふるさと」(詞・髙野辰之、曲・岡野貞一)の3曲を歌いました。












11月17日(日)、京都府高等学校総合文化祭に参加した合同合唱の中からの選抜メンバーとして、今年は三重県津市で開催された第33回近畿高等学校総合文化祭 合唱・器楽部門に参加しました。
現地までは京都府南部の高校向けにチャーターしていただいた、新田辺駅出発のバス「2号車」で移動し、現地到着。
現地で、京都駅発だった「1号車」のメンバーと合流。
今回、男声パートの人数を補うために顧問もステージに上がったので、ウォーミングアップやリハーサル風景の画像がありませんが、会場となった三重県文化会館大ホールは、ステージから見ると客席の奥行きが非常に深く、また残響もすばらしく、あかたも滋賀県大津市にある「びわ湖ホール」に匹敵するような素晴らしいホール。そこに、オール京都の高校生のハーモニーを響かせました。
京都府合同チームによる活動はこの近総文で一区切りとなりますが、昨年に引き続き、さらに、有志メンバーによる「第2回全国高校生伝統文化フェスティバル&京総文優秀校発表会」での合同合唱が今年も12月に控えており、さらに対外的な交流を深める機会が続きます。

さる11月4日(月・祝)に京都市立京都堀川音楽高等学校ホールで開催された「第30回京都府高等学校総合文化祭合唱部門」に参加しました。
今回は合同合唱団の一員としてではなく、本校合唱部として、各参加団体中、最少の人数で、かつ唯一の無伴奏による演奏で、単独出場しました。本番では、それなりの緊張も伴いましたが、演奏終了後には客席から多くの拍手をいただくことができました。当日は、多数の御来場をいただきました。厚く御礼申し上げます。
【11月4日・本校のプログラム】
Now Is The Month Of Maying(今や五月の季節)
[作曲:トマス・モーリー/編曲:内藤淳一]
Ave Maria(アヴェ マリア)
[作曲:アルカデルト]
Stand by me(スタンド バイ ミー)
[作詞・作曲:B.E.キング,M.ストラー/編曲:源田俊一郎]
いざたて戦人よ( The song of the soldiers)
[作詞:藤井泰一郎/作曲:グラナハム]
(なお、この日の単独ステージで演奏した4曲の無伴奏による合唱曲は、来る11月9日(土)に本校で開催の「第2回学校説明会」における部活動発表でも演奏する予定です。)
本校単独のスステージを終えた後は、府立向陽高校の仲間らと結成したユニット"Apolloid"で、当日開催された「小アンサンブルコンテスト」に出演するとともに、催しの最後を飾る合同合唱に参加しました。
さらに、来る11月17日(日)には、三重県津市にて開催される第33回近畿高等学校総合文化祭に参加予定。「芸術の秋」を満喫します!
【関連リンク】
「第33回近畿高等学校総合文化祭三重大会」HP
http://www.mie-c.ed.jp/kinsoubun33/
京都府高等学校芸術文化連盟HP
http://kogeibunren-kyo.com/

本校合唱部では、この度、京都府高等学校芸術文化連盟主催「第30回京都府高等学校総合文化祭」合唱部門に本校合唱部単独でステージに立ちます。
そのことを校内でも宣伝すべく、京都府高芸文連事務局にお願いして、追加で送付していただいたポスターを校内各所に掲示しているのですが、あいにく、このポスターだけでは、私たち合唱部がいつ何時どこでステージに立つのかわかりません。
そこで、京総文全体のポスターの横に、手作りのチラシを作って掲示したりしているところです。
上の写真は夏に撮ったので、ちょっと季節外れな感がありますが、練習もいままさに佳境に入っているところです。また、上の写真で顧問はピアノを弾いておりますが、本番では部員と顧問と計4名で、無伴奏(ア・カペラ)の曲に取り組みます。
そんなことですので、何とぞ、多数の方にお越しいただき、私たちの演奏をお聴きいただき、またご高評を賜れば幸甚と考えております。どうぞよろしくお願い申しあげます。
【第30回京都府高等学校総合文化祭 合唱部門】
日 時:平成25年11月4日(月・祝)
13:00 開演 (本校合唱部の出演時間は13:10頃〜の見込み)
場 所:京都市立京都堀川高等学校 ホール
(京都市営地下鉄東西線「二条城前」駅下車、「堀川御池」交差点東北角)
入場無料

9月9日付けの更新記事にあるように、合唱部も本校文化部の一員として校内発表を行いました。
今年の目標は「合同合唱団の一員としてだけでなく、木津高校合唱部として、単独のステージをつくる力をつける」ことです。
といっても部員は3人。
ソプラノ(女声の高い声)....1名
テノール(男声の高い声)...1名
バス(男声の低い声)...1名
という内訳です。この3人でもハーモニーは生み出せるのですが、合唱というもの、やはり4つの声部で作りたい。
そこで、顧問(男声です)が、アルト(女声の低い声)のパートを担当することにして、さらに、伴奏の下支えがなくても人間の声だけで演奏できる力をつけることを目的に、この4人のユニットで無伴奏の合唱曲に挑戦してみることにしました。
そのきっかけは、先月参加した第37回全国高等学校総合文化祭長崎大会合唱部門での交流会において、参加者全員で歌うことになっていた曲が無伴奏の合唱曲「鷗」(三好達治 作詞/木下牧子 作曲)だったこと。「この曲を木津高校の4人でかたちにすることができたら....」という思いからでした。
その後、音取りから始まり、伴奏がない状態でハーモニーを作る練習を積み、校舎の階段の踊り場で味わえる、あたかも教会の大聖堂のような「ライブ」な響きの中で響きを確かめる一方、逆に「デッド」な環境にも慣れるべく、システム園芸科の農場付近で反響板も何もないところで、「響きがどんどん吸われてしまう」ことにも慣れていきました。
4人の声は、カーテンに囲まれた体育館の舞台ではどうしても響きが吸われてしまうと判断し、今回は積極的にマイクを使いました。
そして無伴奏の、
"Now Is The Month Of Maying"(今や五月の季節)[トマス・モーリー 作曲]
「鷗」[三好達治 作詞/木下牧子 作曲]
"Stand by me"[B.E.キング,J.レイバー,M.ストラー 作詞/作曲]
「いざたて戦人よ」[藤井泰一郎 作詞/グラナハム 作曲]
4曲を演奏。
発表の最後には、8月の長崎・佐世保で、京都府合同合唱団の仲間とともに歌った槇原敬之の「僕が一番欲しかったもの」[京都府立洛水高等学校教諭:茨木亜香値氏 編曲]を演奏。
プログラムとしてはここで終わりだったのですが、部員が友人にあらかじめ頼んでいたのか、アンコールの声がでました。(今回、アンコール用にもう一曲用意しておりました。)
「合唱の伴奏は、ピアノに限るわけではないことをみんなに見て欲しい」という部員の声もあったのでアンコール「空もとべるはず」(草野正宗)はギター伴奏で。
今回の取組で、私たちは「4人でステージに出る」力を身に付けることができました。
この成果をステップとして、この秋、11月4日に開催される第30回京都府高等学校総合文化祭 合唱部門では、合同演奏にも参加しますが、木津高校単独でのエントリーも行うことにしました。
今度はホールで、マイクなしで、4人の「ア・カペラ」チャレンジです。どうぞ、お楽しみに。


8月4日、長崎県佐世保市、アルカスSASEBOにて開催された第37回全国高等学校総合文化祭「2013長崎しおかぜ総文祭」に京都府合同合唱団の一員として参加しました。
前日(8月3日(土))の早朝に京都駅に集合し、新幹線で博多まで行き、博多からは在来線特急で佐世保入りし、合唱部門の交流会に参加。長崎県生徒実行委員会の皆さんが企画してくれた「全国うたマップ」を楽しんだ後、作曲家・木下牧子氏と、京都バッハ合唱団主宰・大阪音楽大学教授、本山秀毅氏の両名を講師にむかえ、木下牧子氏御自身の曲である無伴奏の合唱曲、「鷗」のクリニックという(非常に豪華な講師陣による)講習を受けました。
8月4日当日、京都府の出演順は4番目。
最終リハーサルでは入念にサウンドバランス等を確認し、
アルカスSASEBO大ホールに、オール京都の高校生のハーモニーを響かせました。
このあと、他都道府県代表の演奏を鑑賞したりして、京都府の、そして全国の仲間と交流を深めてきました。
また、参加団体として、公益社団法人全国高等学校文化連盟会長より文化連盟賞を受賞しました。


6月23日(日)、京都市呉竹文化センターで開催された京都府高芸文連合唱専門部主催の第1回生徒・指導者講習会に参加しました。
本日の講師は、合唱指揮者、指導者として全国的に活躍されている高嶋昌二先生。
「合唱は動かないスポーツ」とおっしゃる先生。人間の身体そのものが楽器であることを丁寧に説明いただき、呼吸と息の支え、より響きのある声づくりのために、日々どういった練習と心がけが必要かということなどについて、午前中の発声練習で教えていただいた後、本日の練習曲「夕焼け」(高田敏子:作詞 信長貴富:作曲)のパート練習を行い、午後からは「夕焼け」の合唱練習を通して、この曲の歌詞にある深いメッセージと、その詞につけられている音楽の構造をどう読み込んでいかに表現するか、を教えていただいた非常に中身の濃い一日でした。


例年、年度の初めのステージとなる京都合唱祭に、今年も参加してきました。今年度の京都合唱祭は6月1日(土)、2日(日)、8日(土)、9日(日)の計四日間の開催で、私たちが出演する高校合同は最終日6月9日(日)。前日には京都女子高校を会場とした合同練習会で、演奏曲の最終合わせを行いました。
6月9日(日)当日、八幡市文化センター小ホールでは、京都合同合唱団の集合時刻前に「小
ホールセミナー」が開催されていたのでこれに参加。セミナーのテーマは昨年に引き続き「センターは誰だ?」。その中身は歌うことより、歌に合わせてのダンス。まずはストレッチから入り...
この日取り組んだ曲は"Superfly"の「タマシイレボリューション」。
やがて、だんだんとダンスの動きをおぼえていきます。
もちろん、中高生のみならず、一般の参加もまったく自由なのですが、それにしても若い彼等のパワーは圧倒的です。短い時間でワンコーラス分のダンスを形づくることができたようです。
このあと、同じ小ホールで発声練習とステージオーダーの確認を行い、そのまま大ホールに移動し、以下のプログラムを演奏しました。今年入部してくれた1年生にとっては、今回が初めてのステージでした。
高校合同<参加校>紫野・洛東・鳥羽・北嵯峨・洛西・向陽・城陽・西城陽・田辺・木津・盲学校・京教大附属・京都女子・京都聖母学院・洛南 の計16校
演奏曲
混声合唱とピアノのための「信じる」から 「信じる」
谷川 俊太郎 詞 松下 耕 曲
僕が一番ほしかったもの
槇原 敬之 詞・曲 茨木亜香値 編曲
指揮 武部 育子(城陽高校)
ピアノ 大谷 智子(盲学校)
茨木 亜香値(洛水高校)
ベースギター 長浦 亮公(立命館高校)


本校合唱部は、現在2年生3名、1年生1名の4名で活動しています。
平日は月・木・金の放課後に活動しています。
学校内での活動では、文化祭での舞台発表はもちろんのこと、
平成25年4月の新入生歓迎会ではア・カペラによる"So much in Love"を新入生の前で披露してみたり...
学校外での活動においては、昨年度(平成24年度)には京都府高等学校総合文化祭で他校の仲間と組んで小アンサンブルコンテストに出場したり、
京都府高等学校芸術文化連盟合唱専門部「京都府合同合唱団」の一員として、8月に富山県で開催された全国高等学校総合文化祭や、11月に和歌山県で開催された近畿高等学校総合文化祭、そして、12月には京都コンサートホールで開催された「第1回全国高校生伝統文化フェスティバル」に出場する機会に恵まれたり、と、人数は少なくても高芸文連主催の行事に積極的に参加することにより、たいへん充実した活動を行うことができました。
今年度(平成25年度)も、昨年度以上に、学校の内外での活動を充実していきたいと考えております。
「歌うこと」の好きな木津高の皆さん!今からでも参加OKですよ!私たちと一緒に歌いませんか。


京都府高等学校総合文化祭に参加した合同合唱の中からの選抜メンバーとして、近畿高等学校総合文化祭に参加しました。この近畿高等学校総合文化祭、京都では3年前の平成21年度に第29回大会が開催されたものです。(今の高校生の皆さんは、当時中学生でした)
和歌山まではチャーターしていただいたバスで移動し、
現地到着とともに、さっそくオーダー編成&ウォーミングアップ。
リハーサル室でさらに入念にサウンドバランス等を確認し...
京都でいえば、京都会館第1ホール(現在は改装工事中ですが)とほぼ同規模の和歌山市民会館大ホールに、オール京都の高校生のハーモニーを響かせました。
例年、合同チームによる活動はこの近総文で一区切りとなりますが、今年はさらに、有志メンバーによる「第1回全国高校生伝統文化フェスティバル&京総文優秀校発表会」での合同合唱が12月に控えており、さらに対外的な交流を深める機会が続きます。


さる11月11日(日)に京都市東部文化会館で開催された「第29回京都府高等学校総合文化祭合唱部門」に参加しました。
本校部員は、催しの最後を飾る合同合唱に参加するとともに、府立洛西・洛水・田辺・北嵯峨・国立京都教育大附属高校の仲間らと結成したユニット"Apolloid"で、当日開催された「小アンサンブルコンテスト」に出演。
この演奏が、審査の結果、出場全9組のユニット中、第2位に輝きました。
さらに、来る11月18日(日)には、和歌山市にて開催される第32回近畿高等学校総合文化祭に参加の予定。
「芸術の秋」を満喫します!
関連リンク
「第32回近畿高等学校総合文化祭和歌山大会」HP
http://kinsoubun.jp/index.html
京都府高等学校芸術文化連盟HP
http://kogeibunren-kyo.com/

木津高校合唱部では現在6名の部員が「京都府高等学校合同合唱団」の一員として、第49回京都合唱祭へのに出演にむけての練習に励んでいます。
第49回 京都合唱祭の詳細については、下記の通りです。
記
1.日 時
平成24年6月10日(日) 13時05分(予定)
2.場 所
八幡市文化センター
3.曲 目
蔵王讃歌(尾崎左永子 作詞 佐藤 眞 作曲)
歌うたいのバラッド(斉藤 和義 作詞・作曲)
ともしびを高くかかげて(岩谷 時子 作詞 冨田 勲 作曲)
4.関連URL
京都府合唱連盟・第49回京都合唱祭のHP
http://www002.upp.so-net.ne.jp/kyoto-jca/maturi-000.htm
