5/10(木)午後
北桑田の地に高等学校教育の場を渇望し、その実現に情熱を注がれた先人の熱き願いを継承していくため、
本校は毎年5月10日を開校記念日としています。
往年の人々の願いと功績を胸に刻み、今も変わらず支えてくださっている地域の皆様に感謝の気持ちを込めて、
今年度も全校生徒・教職員による地域清掃を実施しました。
御協力いただきました皆様、温かい声をお掛けいただきました地域の皆様、ありがとうございました。
<清掃分担>
1-1 学校正門~下中周辺
1-2 学校正門~京北ふるさと公社方面
1-3 学校裏門~田貫峠周辺
2-1 永林寺方面
2-2 塩田方面
2-3 魚ヶ淵河川敷
3-1 山稜橋河川敷・中江橋~潜没橋
3-2 校内環境整備
3-3 京北第一小学校下河川敷・ウッディ京北周辺
開始式 校長先生より、北桑田高校開校の歴史や開校記念事業の意義についてお話がありました。気持ちを高め、いざ清掃開始です!!

京北出張所長様より激励・感謝のお言葉をいただきました。

GW明けということもあり、河川敷にはBBQ関係のゴミも多く見つかりました・・・。

天候にも恵まれ、京北の雄大な自然を感じながらの地域清掃は清々しい気持ちになります。

一見きれいでも、目をこらすとたばこの吸い殻等が隠れていて・・・気付けば袋には多くのゴミが溜まっていました。

クラスメイトとコミュニケーションを取りながら、作業も捗ります!!

集めたゴミは校内へ持ち帰りました。

終了式 副校長先生から労いの言葉があり、今年度の開校記念行事が終了しました。みんなとても良い表情でした。

◆◆生徒の感想◆◆
・人のためや生きるために何かすることは大切なことで、この全校地域清掃は地域のためにものすごく役に立つことだと思います。
だから、行事としてやるだけでなく、これからは自分自身が気をつけたり、気付いたことは進んでできるような人になりたいです。
・北桑田高校の敷地内だけでなくて、いつもお世話になっている地域の人々に恩返しする気持ちを忘れないようにしたい。
・「ゴミを拾うということは運を拾うということ」と先生がおっしゃっていて、ゴミを見逃すよりも積極的に拾った方が気分も良くなるし、
その行いがきっと幸運に繋がると思うので、どんどん拾うようにしたい。
・地域を美しくする気持ちの良さを感じました。また、地域の自然にも触れ、大変有意義な時間でした。
・ゴミ拾いをすると、その場もきれいになるし、心もきれいになる気がするので来年も頑張りたいと思った。
また、これからの人生でポイ捨ては絶対したくないし、日常的にゴミを拾える人になりたい。
・こんな所にゴミがあるのか?と初めは思っていたけど、いざやってみたらゴミが大量に出てきて、やってみるものだと思った。
美しい自然があるから、それをゴミで汚すような真似はして欲しくないし、それを拾って美しさを保つのはとても大事なことだと感じた。
・ゴミが場所によってはとても多かった。僕たちが掃除しなければ、どんどん汚くなるなと思った。
・川には増水して流れてくるゴミが多いから、定期的に地域清掃すべきだと思った。
・この地域清掃を行って、まだ使えるようなものがたくさん落ちていたもったいないと思った。
・地域の方が出会ったとき「ごくろうさま」と言って下さって嬉しかった。