Copyright and All rights Reserved Kitakuwada High School 2011
 

校長挨拶


北桑田高等学校のホームページにアクセスしていただき、ありがとうございます。 

【はじめに】一昨年度から、少子高齢化から生徒減の進む本校を活性化するための「活性化構想」に対し、
地域の方々・後援会・同窓会・PTA等が中心となり募金活動を行っていただき、多額の支援を頂戴し、
活性化構想の具現化を進めております。現在、①京都市・乙訓地域からの普通科前期20(12)枠の実現、
②特色化に向けた学科及びカリキュラムの改編、③ドローンを活用した授業、④進学に特化した予備校サテライト講座の実施、
⑤下宿の開始、⑥部活動への支援、⑦公式戦が可能な本格的屋内クライミング(ボルダリング)施設の整備、
⑧ビームライフル射撃・デジタルピストルの購入と取組を実現しました。
今後も、①H32年度入試から自転車競技部等の部活動の全国募集、
100人規模の新たな寮の整備、③全国募集に伴う森林リサーチ科の学科改編等を検討しており、北桑田高校の動きに是非ご注目ください。
※「ふるさと納税」による本校への支援への御協力もよろしくお願いいたします。

  さて、本校は、京都市北部の京北町に位置し、校区には日本有数の原生林である「芦生原生林」や重要伝統的建造物群保存地区である美山の
「かやぶきの里」などがあり、学校を取り巻く地域全体が『京都丹波高原国定公園』として指定されています。また、高級建材として床柱など
に用いられる「北山杉」の産地でもあります。

 『山に良材、里に人材』。本校の歴史は、昭和19年前身である京都府立北桑田農林学校が地域の主要産業である農林業を担う人材の育成を目的
として設立認可されたことに始まり、昭和23年には戦後の学制改革に伴い京都府立北桑田高等学校と改称され、昭和50年に開設された美山分校
と共に、これまでに1万1千名を超える卒業生を送り出した歴史と伝統をもつ学校です。本校に対する地元からの期待は大きく、「後援会」「同窓会」
「PTA」から多大な御支援を頂き、本校のより一層の魅力づくりに地元あげての応援をしていただいているところであり、毎年、府立学校「地域創生推進校」
の指定を受け、地域活性化の核になることを目指しています。

 本校の特色として、林業専門学科【森林リサーチ科】があり、山林管理から木工・レーザー加工・ログハウス建築など林業を一貫して学ぶことができる全国的
にも数少ない学校です。また、ドローンを活用した最新の機器を取り入れたスマート林業や、京都の伝統産業の存続を目的とした「悠久の灯プロジェクト」、
貴重な森林環境をフィールドとして地域活性・保全・整備・木育について考える「悠久の森プロジェクト」にも取り組んでいます。

 また、【普通科】は各学年2クラスという小規模の学校であることを活かし、1020名の徹底した少人数講座による授業を展開し、一人一人に寄り添った
丁寧な学習指導・進路指導や予備校のサテライト講座を活用することで、塾や予備校に通うことなく進路希望の実現を図るとともに、
「美山・京北まちごとキャンパス(まちキャン)」と名付けた北桑田地域にある自然産業・文化等を教育資源とした体験活動や学習支援を通じて、
地域創生に寄与する人材の育成を目指しています。さらに、大きな特色である
【寮生活】では家族と離れた共同生活を通して、
社会に出てからの「生きる力」をつける貴重な実践の場として生徒・保護者から信頼と評価をいただいています。

 また、「文武両道」を伝統とする校風から、部活動は加入率が常に80%以上と非常に高く、全国高校総体で2回、全国高校選抜大会1回の総合優勝を誇り、
全国的に有名な自転車競技部をはじめ、伝統の硬式野球部や小編成部門で毎年金賞を獲得する吹奏楽部など、恵まれた環境の元で活発に活動しています。

京都府内はもちろん、全国でも有数の自然に恵まれた学習環境と少人数を活かし、充実した指導体制のもと、生徒一人一人が主人公となり、『みがき、かがやく』。

 「生徒が学んでよかった」、「保護者が行かせてよかった」と思える学校であり続けるために、また
地域とともに歩む学校であり続けるために、教職員一同、全力で取り組んで参ります。

      今後とも変わらぬ御理解と御支援をよろしくお願い申し上げます。


 

【美山分校】南丹市美山町にある、農業科・家政科昼間定時制の美山分校は、「みんなで支え合い、励まし合いながら、
ゆっくり・じっくり・働きつつ学ぶ」をモットーに、時代のニーズに応え、一人一人を大切にした教育を進めております。
※別途ホームページを御覧ください。

 

平成31年4月

 

         京都府立北桑田高等学校
              校長  德 廣  剛