5月18(水)19日(木)に5年生が林間学習に行ってきました。
今日は1日目(18日)の様子をお知らせします。
予定より少し早く学校をバスで出発した5年生は、まず、南丹市のあかまつの丘西本梅に行きました。あかまつの丘西本梅は、廃校になった学校跡にあります。ここで、子どもたちは、「けいどろ」「ドッヂボール」「リレー」のレクリエーションを楽しみました。レク・野外炊飯係が中心になり、遊びの説明をしたり指示を出したりして進めました。保護者の方に作っていただいた弁当もこの場所で食べました。

弁当を食べ終わった後は、短時間バスに乗りるり渓に移動しました。
宿泊・活動場所であるるり渓少年自然には、手前でバスを降り、清流沿いの散策路を1時間ほど歩いて向かいます。木々の間に流れる透明な水、わずかにそそぐ木漏れ日、ところどころにある小さな滝など、美しい景色の中をしっかりとした足取りで歩きました。
入所式を終えると、野外炊飯を行いました。グループでカレーを作ります。野菜を切る係とまきに火をつけ火の大きさを管理する係に分かれて作りました。野菜を切る係はピーラーで皮をむき、その後包丁で適度な大きさに切っていきます。どのグループも手際よく作業を行っていました。まきに火を着ける係は、指導員さんにまきのくべ方を教えていただき、火を着けました。ほとんどのグループがすぐまきに火が着きました。その後も、うちわで扇いだり、まきを足したりしながら火を維持しました。
自分たちで作ったカレーを満足気においそうに食べていました。


1日目の最後の活動はキャンプファイヤーです。
「遠き山に火は落ちて」や「燃えろよ燃えろ」を歌ったり、「マイムマイム」を踊ったりしました。はじめは、幻想的な雰囲気を味わっていた感じでしたが、後半の「マイムマイム」は大声を出して全身を動かして楽しんでいました。
空も澄んでいて、星がとてもきれいに見えました。

1日体をフルに動かして疲れたのか、みんな夜はぐっすりと眠っていました。