胡麻郷小学校の紹介

 本校は、平成28年3月に京都丹波高原国定公園に指定された丹波高地にあり、明治6年創立以来147年の歴史と伝統を誇る学校です。
 学校周辺には、胡麻大戸城跡(塩貝城跡)をはじめとする歴史的遺構や、JR胡麻駅を中心とする商業地、そして水稲、野菜・花等の栽培が盛んな田園が広がり、また畜産業も盛んに行われています。
 校区には新興住宅地が次第に増えてきており、市街地と住宅地、田園が広がる農村風景の調和のとれた綺麗な町並みが広がっています。宅地開発により校区に新たに移住してきた児童の数は、全体の半数を超えています。
 春は萌える新緑、秋は色鮮やかな紅葉に彩られる広大な学校樹木園が眼前に広がり、分水嶺の丘の上に並ぶ木造平屋建ての落ち着いた校舎は、まるでタイムスリップしたかのような昭和の古き佳き時代の面影を色濃く映しています。教室の窓から、樹木の間を縫って眺望が広がり、四季の移ろいを肌で感じ取ることができる豊かな環境に恵まれた伝統ある学校です。

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