02.学校方針/校歌

学校の目標

1 教育目標・めざす児童像


教育目標

    確かな学力と豊かな心を持ち、
たくましく生きる児童の育成

 めざす児童像 『最高の有都っこ』をめざそう!
    さ.最後までやりぬく子

    い.いつでも どこでも 学べる子

    こ.心豊かな子

    う.   うーんと体をきたえる子

2 重点研究の研究主題

自ら学び、互いに考えを深め合い、
自分の考えを豊かに表現する子の育成

  ~学びの個別最適化と協働化を両輪として~

3 研究主題設定の理由

令和3年に中央教育審議会が取りまとめた「令和の日本型学校教育」の構築を目指して~全ての子供たちの可能性を引き出す個別最適な学びと協働的な学びの実現~では、Society5.0時代の到来を受け社会の在り方が劇的に変化していくことが示唆されている。そのような予測不可能な未来を生きる子ども達に求められる資質能力も必然的に変容していくことが考えられる。具体的には①文章の意味を正確に理解する読解力②教科等固有の見方・考え方を働かせて自分の頭で考えて表現する力③対話や協働を通じて知識やアイデアを共有し新しい解や納得解を生み出す力などが挙げられている。

こういった資質能力を総合的に高めていくために、本校では「自ら学び(=個別最適な学び)、互いに考えを深め合い(=協働的な学び)、自分の考えを豊かに表現する子の育成」〜学びの個別最適化と協働化を両輪として〜を、研究主題とする。

GIGA元年の前年度は全学年においてICTを活用し自分の考えを他者に伝える『プレゼン学習』を核とする単元を設定し、豊かに表現する子の育成を目指した。人前で発表をする『プレゼン』という場を設定することで、そのために必要な知識や技能を習得するする必然性が生まれ、また学習への意欲付けにも繋がった。(一人一台のタブレットを活用して学習することに対して肯定的な回答をした児童は98%に達した)

今年度は研究や具体的に実施する学習内容を基本的に踏襲しつつ、
①振り返りの習慣化
②学習の協働化
③学習の個別最適化
が相互に補完し合う考えを土台とした上で、
『自分の考えを人前で堂々と発表できる児童』を具体的な6年生の児童像とし、各学年の発達段階において目標を達成することを目指す。

校歌

有都小学校校歌


 

1番

流れは清き   木津川と
お茶のみどりに 空映えて
わが学び舎に  つどい来ぬ
心をみがき   たゆみなく
力を合わせ   すすみゆく
われらの有都小学校

2番

北にひえいを  あおぎみて
深くたれたる  稲穂こそ
わが学び舎の  すがたなり
祖先の教え   うけつぎて
希望にもえて  はげみゆく
われらの有都小学校

3番

はるかに望む  男山
歴史は古き   故郷の
わが学び舎を  いつくしみ
強く正しく   すこやかに
平和の郷(さと)を   きずこうよ
われらの有都小学校

02.学校方針/校歌

学校方針

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