10月24日 ストレス・マネジメントの授業

スクールカウンセラーの先生に講師をお願いし、3・4年生の子どもたちが「ストレス・マネジメント」の授業を受けました。
 最初に、全員が頭の上に消しゴムを置いて、消しゴムが落ちたら動作が停止してしまうロボットになりきる「ロボット鬼ごっこ」をしました。
ストマネ1  ストマネ2 
鬼から逃げながら、動けるロボットが停止したロボットの頭に消しゴムをもどしてあげると助けることができます。楽しみながら、友だちに「たすけて~」と言えるよさや、助けてもらう嬉しさ、反対に、助けてあげる気持ちよさも感じることができました。
ストマネ3  ストマネ4  
 遊びを通して自分の「こころ」を感じて、その後、ふり返る活動を行ないました。
自分自身の「こころ」をふり返ることを「メタ認知」と学びました。
ストマネ5  ストマネ6 
最後に、心を静かに落ち着かせて、自分自身をふり返り、感じる、
「.b(ドットビー)」という方法を教えていただきました。
 身体の動きをストップし、自分の呼吸を感じ、自分が「今ここにいる」ことを
感じる時間。短い時間でしたがこの「.b(ドットビー)」を実践し、子どもたちの中からも「こころが落ち着いた。」「嫌だった気持ちがスーッと消えた。」等の感想を聞くことができました。これからも、時々、こんな時間をつくっていくことで、子どもたちの「こころ」の成長につなげていければと思います。
 よろしければ、ご家庭でも、やってみてはいかがでしょうか。

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