9月11日(月)2・3時間目、吉野小学校で伝統の「全校稲刈り」が実施されました。今年度末、適正配置で吉野小学校が閉校になるため「吉野小学校最後の稲刈り」。多くの地域の皆様に見守っていただきながら、低学年と高学年が二人一組になり稲刈り開始。低学年は学校で「鎌の使い方の実習」もしていますが、高学年のアドバイスを聞きながら、一株一株注意して刈っていました。刈り取った稲を仲間に畔まで運んでもらったり、前夜の雨のぬかるみで尻もちをつき心配の声をかけてもらったり、長靴が泥から抜けにくくなって助けてもらったり、落穂を大切に拾ったりして「協働・思いやりの心」等を育てました。吉浪様、藤村様、地域の皆様、ありがとうございました。
全校稲刈りの伝統について 稲刈りについて説明
横一列 稲刈りスタート 地域の皆様に見守られて
低学年と一緒に
落穂を大切に 脱穀のため稲運び