7月4日(火)弥栄学園小学3年生が梅本農園の見学をさせていただきました。まずはじめに「大きな刈草の山」の前で、刈草・落ち葉などがミミズやカブトムシの幼虫、微生物などによって「土」になる仕組みについて学習。微生物により分解途中にある刈草のにおいをかいだり、できあがった「土」をさわったりしました。農業の出発点だと実感。その後「土」で育てたトウモロコシ、トマトの栽培の様子を観察。獣害を防ぐための工夫も網、糸、ガスによる爆発音等あることを知りました。子ども達が、たくさん質問しても丁寧に答えていただき、とてもおいしいトウモロコシ、キュウリもおみやげにいただきました。梅本様、貴重な時間をありがとうございました。また学校の畑も耕作等お世話になっており、心よりお礼申し上げます。
梅本農園入口看板 「土」といのちの関係
分解されつつある刈草 自然のものだけでつくった「土」
「土」で育てたトウモロコシ 「土」で育てたトマト
木陰で梅本さんに質問 全員で記念写真