3年生の校外学習は、午前は京都府警察署、午後は漢字ミュージアムへ行きました。
京都府警本部にて。まずはシアタールームで、警察官の普段の仕事や事件発生時の対応について、映像を見せていただきました。
その後、実際の業務の様子も見学させていただき、最後の体験コーナーでは白バイへの乗車体験や事件に関するクイズなど、盛りだくさんの内容でした。
漢字ミュージアムに到着した後は、待ちに待ったお弁当の時間です。
班ごとに好きな場所を選んでシートを広げると、「今日これ入ってる!」「見て見て!」と、お弁当を見せ合う楽しそうな声があちこちから聞こえてきました。
1階のシアタールームで「漢字ってなに?」という映像を見せてもらいました。映像では、漢字の三要素(形・音・意味)がどのように結びついてできたかという話が分かりやすく紹介されており、子どもたちはじっと耳を傾けながら、時折「へえ!」と顔を輝かせていました。
その後は、巨大な「漢字5万字タワー」の中から自分の名前の漢字を探したり、タッチパネル式のカルタで部首を組み合わせて漢字を完成させたり、自分の体を使って漢字の形をつくったりするコーナーに挑戦。まるでテーマパークのような展示に、子どもたちは笑顔で夢中になっていました。
こうした体験を通じて、漢字が歴史と文化の中で育まれてきた文字であることを、子どもたちは楽しみながらしっかり学ぶことができました。





