本日、助産師さんにきていただき、出前授業を行いました。
私たちの命が誕生するまでに数多くの奇跡が積み重なっているのです。
1億程度の数ほどある男性の精子と一つしかない女性の卵子が出会い
命が芽生えます。簡単そうですが、この二つが合体することは奇跡なのです。
受精後280日もの時間をかけて、母親の支給で育ちます。
実際にそれぞれの時期の赤ちゃんを抱っこさせてもらいました。
出産前には胎児が3kg50cmもの大きさになり、それに羊水を含めると5kgを超えるそうです。
胎内で赤ちゃんはへその緒から栄養をもらい羊水を飲んで出産に備えます。
その後は実際にお産の様子を劇で見せていただきました。
陣痛がきてから、出産までの流れをとてもリアルにみることができ
赤ちゃんが誕生した際には大きな拍手が生まれました。
私たちは、ご先祖さまから脈々と受け継がれ今の命があります。
生きていることがまさに奇跡なのです。
「自分らしさ」を大切に、「人」を大切に
一つ一つの命を大切にできる中央小学校の子どもたちであってほしいと願います。







