6年生の理科はヒトの体のつくりやはたらきを学習しています。
ヒトは常に呼吸をしています。
4月に学習した空気の成分は窒素78%、酸素21%、二酸化炭素0.04%でした。
普段吸い込んでいる空気が呼吸をすることでどのような成分へと変化するのでしょう。
吸い込む空気と、吐き出す息の成分の違いを予想し、実験してみました。
まずは、二酸化炭素の増減を調べるために「石灰水」を使いました。
すると、吐いた息を入れると白く濁ったので二酸化炭素が増えたことがわかります。
そして、どれくらい増えたかを調べるために、「気体検知管」で割合を調べました。
やはりこどもたちの予想通り、人が呼吸をすると酸素が減り二酸化炭素を出すことが分かりました。