水泳学習の開始に向けて、教職員向けの救急救命講習を実施しました。
「万が一」があってはいけないのですが、
何があっても適切に迅速に対応できるように毎年講習を行っています。
AEDの使い方や中央小に設置してある場所を確認し、
実際に心肺蘇生の方法を試します。「まよったら即、心肺蘇生」を合言葉に
1分間に100-120回のペースで絶え間なく行います。
一人ではしんどいので、より多くの人手が必要です。
例年の心肺蘇生法に加え、異物除去法の講習もあわせて行いました。
食事中に物がのどに詰まったとき、一刻も早く除去して気道を確保する必要があります。
「背中をたたく」「みぞおちを押し込む」の2つの方法を実際に体験してみました。
かけがえのない命を守るために、常に準備怠らず、毎年訓練を続けていきます。

