大阪・関西万博「ベルギー館」からの贈り物

 閉幕まで残り1ヶ月となったEXPO2025大阪・関西万博、久美浜学舎では4月早々に遠足にでかけましたが、夏休みにはまたあらためて、お家の方と出かけたという人もいるのではないでしょうか。

 先日その万博の数あるパビリオンのうち、ライフサイエンスやヘルスケア分野に特化し、様々な感染症のワクチンの開発・製造を紹介するベルギー館から、未成年者対象に配布されているパンデミックに備えたワクチン開発の最前線を紹介する創作マンガ『いのちを救う』(作画:マリオ・ボーン、脚本:ロナルド・グロッシー、ティネ・ベルヘン)を、学校図書館に1冊いただくことができました。

 欧州の中心地として欧州連合(EU)本部が置かれるベルギーは、ワクチン開発・製造の先進国で、新型コロナウイルス流行期に日本に輸入されたワクチンは、ベルギー産も多かったそうです。ぜひ読んでみてください。

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