先週は、気温が上昇し30度超えの地域が複数個所あったと報道されていました。なかでも、甲府では38.2度を記録したとのこと。6月中旬であっても何度なく「猛暑日」の声が聞かれた。こんな厳しい酷な日は、以前は稀であったと思うが、昨今では慣れになってしまったようだ。
日本特有の梅雨の概念を変えてしまうかと思えるような気象状況でしたが、今週は梅雨前線により降雨が続くという予報。農作物にとっては、またとないチャンスで重要な水分を供給する時期でもある。とは言うものの、長雨となれば生活やインフラにも大きく影響を及ぼしてしまう。
この時期収穫される梅は、塩加減を調整され、おいしい梅干しとなる。熱中症対策としても活用される。塩と梅酢のわずかな配分が違うと味の善し悪しが変わるという。暑すぎたり、寒すぎたりすることなく、ほどよい寒暖を保ちバランスよく、えー塩梅になってほしいものです。
※下記の通り、たよりを発行しました。ご一読ください。