春はそこまでやってきていると思ったが・・・

ここまで来たなら、あとは楽勝と高を括っていると思わぬ出来事が生じて手痛い悔しい気持ちになることがある。

自分勝手に都合よく考えていると、冷静沈着なセンサーはどこか調子を狂わせてしまう。間違いないものと大きな勘違いすることがある。

3000mタイムレースで、200メートルトラックを14周して、あと一周の鐘が鳴り、「よお~しラストスパート」だと思って、全力疾走する生徒。ゴール前で「違う、違う、君は、あと一周残っているぞ!」と計時役の先生の大声を聞いたことがある。その生徒にしてみたら、あと一周なら、楽勝だ、余力もある、これは行ける、トップグルーの中でゴールできる。自分は、14周走り抜いたと思い込んでしまったんだろう。「そうは問屋が卸さなかった」ということでしょうね。

3月となり、徐々に春めいてきた、この分だと桜の開花の知らせも例年より早いものとなるだろう。と多くの人が、予想していただろう。冬用タイヤは、もう要らないだろうから、ノーマルタイヤに替えようと迷わず決めることができた。そんな陽気が続いた。しかし、春分の日には、強風と雪に見舞われた。

なかなか、すんなりと春はやってきてくれないようで、「そうは問屋が卸さない」と誰かが言っているようです。今年度最終版の学園だよりです、下記のとおり掲載しました。ご覧ください。

R6 丹後学園だより3月19日号

 

 

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