秋晴れに恵まれ、なごやかな雰囲気で交流できました。園児の皆さんも楽しみにしてくれていたようです。保護者の皆さんもかなり本気モードで楽しい一時となりました。

研修旅行最終日(11月11日(金))は班別行動で那覇市内国際通りを散策してから那覇空港に集合します。13時45分ANA766便で那覇空港を出発して16時過ぎに伊丹空港到着予定です。学校帰着は18時15分頃になります。

美ら海水族館でのクラス別写真と全体集合写真が送信されてきました。

離島時の写真と美ら海水族館内の様子が送信されてきました。

3日目(11月10日(木))午前、伊江島の民泊でお世話になっている家庭ごとに島内を探訪しました。城山(イータッチュー)に登ったり、パワースポットの湧出(ワジィー)やニャティヤ洞を訪れたり、ハイビスカスを観賞したり、「ハブ注意！」の看板にギョッとしたり、思い思いの伊江村(いえそん)を満喫しました。民泊先で昼食をとってから離村式を行い、伊江港からフェリーで本部港へと戻り、バスで美ら海水族館へと向かいます。写真は離村式での須知高校研修旅行団と民泊先の方々との集合写真です。

2日目(11月9日(水))午後は古宇利ビーチを散策した後に本部港からフェリーで伊江島へ移動しました。入村式後はグループに分かれて各民家で民泊体験です。

2日目の午前中はむら咲むらでのマリン文化体験です。ホテルでビュッフェ形式で朝食をとった後、グループに分かれてそれぞれが希望するマリン体験や文化体験に取り組みました。写真は朝食とシーカヤックの様子です。午後は古宇利ビーチで沖縄の海を満喫した後に本部港からフェリーで伊江島に向かいます。伊江島では民泊で沖縄の生活を体験します。

初日は読谷村のホテルむら咲むらに宿泊しました。写真はホテルでの伝統芸能エイサーの鑑賞と体験の様子です。早朝に須知高校を出発してバス⇒伊丹空港⇒飛行機⇒那覇空港⇒バス⇒平和祈念公園⇒バス⇒ホテルとかなりの強行軍でしたが、みんな元気に活動しています。

初日の平和祈念公園での写真が送信されてきました。

11月8日(火)午前8時15分、第２学年が待ちに待った沖縄研修旅行に出発しました。コロナ禍のため昨年と一昨年は信州方面への研修旅行でしたので、沖縄研修旅行は3年ぶりになります。伊丹空港からANA765便でほぼ定刻どおりに那覇空港へ向けて離陸しました。13時過ぎに那覇空港に到着後、バスで平和祈念公園に移動して戦争と平和に関する学習を深めました。

11月1日は須知高校の開校記念日です。例年、様々な分野で活躍されている先輩をお招きして講演会を行っています。今年は1968年に須知高校卒業後早稲田大学政治経済学部へ進学され、大学卒業後はＮＨＫに入局されて社会部記者として数多くの報道現場を経験された上田千秋さんから「テレビ報道の経験から、いま須高生に伝えたい事」と題した講演をしていただきました。須高生時代に生徒会会長として学園祭(須高祭)に熱心に取り組んだ際にある先生から受けた心配りに感謝したことに始まり、記者時代にはプロ野球選手の労働組合結成の裏話(当時読売ジャイアンツ選手だった中畑清氏と人間関係を構築できたこと)や当時の天皇･皇后両陛下(現上皇･上皇后両陛下)の海外歴訪に同行された時に上田千秋さんの質問に陛下がユーモアを持って回答された話、大阪での勤務ではテレビ番組「マナ･カナの子どもニュース」で三倉茉奈･佳奈姉妹から「上田のおっちゃん」と呼ばれていたことなど、興味深い話が盛りだくさんでした。最後に「好きなこと、得意なことを伸ばそう！」「他人の個性も尊重して！多様性を認めよう！」というメッセージをいただきました。