京都府立須知高等学校: 2022年2月アーカイブ

2022年2月アーカイブ

2月8日(火)、乳肉加工専攻と園芸加工専攻の生徒合同で鶏の解体実習を行いました。農芸高校で飼育され、経済寿命を迎えた産卵鶏を提供してもらい、生きた状態から肉へ加工していきます。命と正面から向き合う実習になりました。いつも以上に真剣な実習となり、生徒それぞれ感じることがたくさんあったと思います。最初抵抗はあったかと思いますが、みんなよく頑張ってくれました。

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2月10日(木)昼休みに2名の生徒の伝達表彰をおこないました。1年3組塩田愛良さんは、国語の授業の一環として書いた青少年読書感想文京都府コンクールにおいて京都市長賞に選出されました。また、2年2組土佐海斗くんは、美術の時間に製作した作品が京都丹波美術工芸教育展で佳作に選出されました。2名とも応接室にて、湯川校長より表彰状等を伝達されました。須知高校では生徒が授業のなかで取り組んだ作文や作品や活動が外部団体から高評価を受けることが多いです。

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昨年12月末に岐阜県で開催された第53回全国高等学校選抜ホッケー大会でベスト8に勝ち進んだ須知高校女子ホッケー部から2名の生徒が優秀選手に選出されました。このたび、湯川校長から3年生の山内夢さんと2年生の田渕星奈さんに全国高等学校体育連盟岡田正治会長と日本ホッケー協会中曽根弘文会長連名の賞状が伝達されました。25名の生徒が優秀選手に選出されましたが、山内夢さんと田渕星奈さんはともにミッドフィルダーの選手として選出されました。今後は2年後のパリオリンピックを目指しての活躍が期待されます。

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